桜の木に鳥がいたら、よいお客さんでありよいアクセントであるからぜひ撮りたい。望遠レンズを持っていたら(あるいは望遠に強いカメラを持っていたら)超ラッキーだ。
メジロが花びらに首を突っ込んで蜜を吸っている瞬間。
こちらは夜桜を撮りに行ったら、たまたま枝にコサギが止まっているのを見つけて撮影。
あるとき、桜の花が不自然に落ちてるのに気づいた。
よく見ると、花びらが落ちてるんじゃなくて、花ごと根元から落ちてるのだ。
いったい何が起きたのか。花を落とした犯人は誰か。
木をよく観察したらおりました。
なんとインコ!
ワカケホンセイインコという。ペットとして飼われていたのが野生化したのだ。
クチバシに花をくわえた犯行の瞬間を捉えたのでどうぞ。ちなみにこの桜はソメイヨシノではありません。コヒガンザクラ系だと思うのだけど、この土地の持ち主も今となってはよく分からないといってた。
にしても、野生化したインコが犯人だったとはびっくりしたわ。
さて今年は桜の開花も早いそうで、きれいなソメイヨシノを楽しみたい人は油断しないようにしてくださいまし。
まあ、散って道路に積もった花火もまたよいものなのだけれどもね。
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