パナソニックモバイル 4G携帯のコンセプトモデル

» 2004年02月09日 23時23分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 セルラーと無線LANのデュアルモード、セルラーでは100Mbps、無線LANでは1Gbps──2010年といわれる第4世代携帯電話(4G)では、こんな通信機能が想定されている。

 パナソニック モバイルコミュニケーションズは2月9日、報道関係者向けて4G携帯電話のコンセプトモデルを公開した。

 “ヘッドフォン型”の携帯電話。面白いのは写真右のように、折りたたみ型の携帯電話に変形すること。ヘッドフォンとしては5.1チャンネル再生も可能になっている
 左下の「RFID Ring」に注目。指輪型の無線端末だが、「ショートメッセージよりももっと短いメッセージ」を送受信することを想定しているという。例えば「楽しい」といったような感情をメッセージとして送信すると、指輪部分が光ったりして分かるようになっている
 左はワイヤレスのヘッドフォン。右はサングラス型端末。デジタルテレビ放送やビデオ映像を、メインユニットでダウンロードして、サングラスで“ヘッドマウントディスプレイ”として閲覧できる


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