Nokia、Symbianの過半数株を取得

» 2004年02月10日 09時06分 公開
[ITmedia]

 フィンランドの携帯電話メーカーNokiaは2月9日、英Psionが保有するSymbian株を買収する計画を発表した。

 Nokiaはこの取引で、まず9350万ポンド(1億3710万ユーロ)を支払い、さらに2004年から2005年にかけてのSymbian OS搭載デバイスの販売量に応じて1台につき0.84ポンド(1.23ユーロ)をPsionに支払う。取引が完了すると、NokiaのSymbian株保有率は現在の32.2%から約63.3%になるという。

 携帯電話用OS市場で競争が激化する中、NokiaはSymbianの長期的な成功を支えるためにさらなる投資を行うことを決めたと説明。先進的な携帯機器の中核となるプラットフォーム技術としてSymbian OSに自信を持ち、PsionからのSymbian株買収を決意したと述べている。

 この取引は、規制当局とPsion株主の了承を得る必要があり、NokiaとPsionはこの手続きに着手済み。取引は向こう数カ月で完了の見通し。→詳細記事

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