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» 2004年03月11日 18時55分 公開

「駅での無線インターネット実験」終了、4月に本サービスへ

日本テレコムと東日本旅客鉄道は、「無線による、駅でのインターネット接続実験」を終了すると発表した。4月上旬にも、商用サービス開始を前向きに検討するとしている。

[杉浦正武,ITmedia]

 日本テレコムと東日本旅客鉄道は、首都圏主要駅および新幹線主要駅で展開していた「無線による、駅でのインターネット接続実験」を、3月17日で終了すると発表した。4月上旬にも、商用サービス開始を「前向きに検討する」(日本テレコム)という。

 両社は試験サービスを、2001年から展開していた。しかしその後、公衆無線LANサービス市場の見極めに慎重で、一時実験サービスを休止し、また再開するなどしていた(記事参照)。今回のアナウンスで、ようやく商用展開が見えた。

 実験は2003年2月現在、31駅57カ所で展開し、3万7000人の登録モニターを抱えていた。2003年9月に、モニター3681人を対象に実施されたアンケート調査では、男性が95%を占める状況。約70%が会社員で、20代、30代が約60%だという。

 アンケートでは、「通信速度、端末設定の容易さに満足した」という声も寄せられた。「手ごたえは感じている」(日本テレコム広報)という。

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