900iシリーズ中、カメラやメイン、サブ液晶などのスペックが最高峰のシャープ製端末「SH900i」(特集参照)が、店頭にお目見えした。初日の全国の販売台数は2万3000台で、ドコモは「出足好調」と見ている。
新規の価格は3万1800円前後(ITmedia調べ)。他モデルの発売時新規価格に比べると、若干高めで登場した。あるショップの900iの価格(新規)は、SH900iが3万1800円、P900iとF900iが2万9800円、N900iが2万8800円となっていた。
SH900iは、オートフォーカス機構付きの202万画素CCDカメラ、2.4インチのQVGA液晶を備えた端末。WordやExcel、PowerPoint、PDFファイルを端末側で閲覧可能にする「Picsel File Viewer」を搭載、PC用の書類を携帯電話で確認できる。
- 200万画素AFの「SH900i」、3月20日発売
3月20日、オートフォーカス機構付きの200万画素カメラを搭載したシャープ製端末「SH900i」が全国一斉に発売される。900iシリーズとして4機種目の登場。
- 目指したのはドイツ車のような質実剛健〜「SH900i」
AF機能付きの202万画素CCD、ExcelやWordファイルをそのまま閲覧できるドキュメントビューワ、シンプルな中に存在感のあるデザイン──。「SH900i」は、ドイツ車の質実剛健さを目指した端末だ。
- Excel、PDFの閲覧も〜「SH900i」
SH900iは、シリーズ最大の202万画素AF付きCCDカメラを搭載。「505i」譲りの操作性をFOMAで実現した。大きな特徴は、ExeclやPDFなどのビジネス文書ファイルを、変換なしでそのまま閲覧できることだ。Excelの複数シートなどにも対応している。
- 「P900i」発売 3万円前後
900iシリーズの第3弾、FFプリインストールの「P900i」が日曜日に発売になった。価格はF900iやN900iと同程度。ただしカスタムジャケットの売り切れには注意したい。
- 売り切れ続出「N900i」、新規3万円前後
900iシリーズ第2弾のNEC製「N900i」が発売になった。入荷数の問題もあり、各店舗には長蛇の列。ほぼ午前中で売り切れている。
- 「F900i」、新規価格は3万円前後
2月6日、900iシリーズのトップを切って登場するのが富士通製「F900i」。新規の価格は3万円前後になる見込みだ。F端末伝統の「隠し機能」も付いている。
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