タイトーは携帯電話向けゲーム配信事業を、今期中に100カ国で展開する考えを明らかにした。現時点でも欧米を中心に40カ国以上でゲームを配信しているが、中東、南米などでもサービスを開始する。
各国の通信キャリアを通じて、「スペースインベーダー」など数種類のゲームを配信する。「スペースインベーダーが登場した当時も、海外でヒットした」(タイトー広報)。
ビジネスモデルとして、現地ソフト会社と代理店契約を結び、タイトーはライセンス収入を得るかたちを想定している。なお、ポイントになるのは「課金システム。現時点ですべて構築しているわけではない」(同)という。
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