「A5403CA」のカメラ機能を強化〜「A5407CA」

» 2004年05月17日 15時54分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 オートフォーカス機構付き200万画素カメラを搭載して話題になった「A5403CA」(2003年12月の記事参照)。このマイナーチェンジモデルとして6月下旬に登場するのが「A5407CA」だ。ボディデザインやカラーが変更され、カメラのレンズも3枚から4枚になるなど進化している。レンズの数が増えたことで、色むらの少ないきれいな写真を撮影可能になるという。

 200万画素1/2.7インチCCDの搭載により、240×320ピクセルの「壁紙サイズ」や1280×960ピクセルの「SXGAサイズ」、1600×1200ピクセルの「UXGAサイズ」での撮影が可能。オートフォーカスは、マクロとノーマルの切り替えで接写から遠景まで自動的にピントのあった画像を撮影できる。

 A5403CAに搭載された、カップリングショットやアップダウンショット、UXGAサイズやSXGAサイズの写真の一部を拡大して再生・保存できる「再生ズーム」や「切り出しズーム」機能も引き続き搭載している。

 クレードルはUSB対応。PCとケーブルでつなげば、端末を充電器に置くだけで、自動的にPCに撮影した画像が転送される。同梱されるPC用アルバムソフトを使えば、日付順のフォトアルバムの形で撮影画像を整理することも可能だ。

 外部メモリはminiSD。着うた対応で、EZアプリはJava対応となる。

端末名 A5407CA
サイズ 52(幅)×102(高さ)×26(奥行き)ミリ
重さ 約121グラム
連続待受時間 約200時間
連続通話時間 約160分
メイン液晶 2.2インチ1568万色相当のクリスタルファイン液晶(QVGA)
サブ液晶 1インチ1568万色相当のクリスタルファイン液晶(72×96ピクセル)
外部メモリ miniSD(カードは別売り)
カメラ 有効200万画素CCD(オートフォーカス機構付き)
着メロ和音数 64和音
ボディカラー ミストラルホワイト、フレアレッド
EZアプリ Java
EZナビウォーク ×
着うた
文字入力 ATOK for au+APOT

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年05月16日 更新
  1. 人気なのに「Xperia」のシェアが急落した背景 それでもソニーがスマホをやめないのはなぜ? (2025年05月15日)
  2. JR西日本の決済サービス「Wesmo!」5月28日開始 ICOCAやJ-WESTカードにないメリットとは? (2025年05月14日)
  3. 子供に買い与えるスマホの選び方 安価な「iPhone 16e」はベストチョイスか? (2025年05月15日)
  4. 330円の「ガジェットポーチ」 メッシュ素材で中身も確認しやすい【3COINS】 (2025年05月15日)
  5. 「Xperia 1 VII」のカメラやオーディオを速攻レビュー Xperia 1 VIとの違いを検証して分かった“進化” (2025年05月15日)
  6. KDDIは料金値上げも「循環経済の好循環」を目指す、「5G優先接続=既存ユーザーが犠牲」発言に反論も (2025年05月14日)
  7. 楽天モバイルが初の四半期黒字化 値上げは「考えていない」、2025年内に1万局以上の基地局追加へ (2025年05月15日)
  8. スマートグラス「XREAL One」対応カメラ「XREAL Eye」発表、映像に“近づいて”鑑賞できる 1万3980円 (2025年05月14日)
  9. 「Xperia 1 VII」発表 目玉は被写体を逃さない動画撮影機能、ウォークマンのDNAで高音質化 Geminiや編集マジックにも対応 (2025年05月13日)
  10. 楽天モバイルの料金プランは値上げ? 「現時点で考えていない」と三木谷氏、その理由も語る (2025年05月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2025年