高画素カメラをアピールするSamsung:TELECOM ASIA 2004

» 2004年09月07日 22時59分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 Samusungの注目端末は、光学ズーム付き300万画素カメラ搭載の「SPH-S2300」や1.5GバイトHDDを搭載した「SPH-V5400」だけではない。ブース内はメガピクセルカメラ搭載端末のオンパレード。韓国向けEV-DO端末は200万画素、GSM端末は100万画素カメラ搭載端末が数機種展示されていた。

 「SPH-V440」は男性向きのスクエアな形状が特徴。カメラ使用時は液晶を90度回転させる、いわゆる「ムービースタイル」を採用したEV-DO端末だ。カメラは2MピクセルCCDでオートフォーカス機能、フラッシュを備える。基本性能は「SPH-S2300」と同等で、64和音、MP3再生、TVアウト機能など。内蔵メモリは90Mバイトで音楽や撮影した写真、動画などを保存できる。動画はMPEG-4フォーマットで最大4時間録画可能。また外部メディアはRS-MMCスロットを採用。発売中で価格は600ドル程度だという。

ヒンジ部分が特徴のSPH-V440。カメラを側面に備え、撮影時は韓国ケータイではおなじみのムービースタイルとなる
テレビアウト機能でテレビに出力中。端末の液晶は非表示となる。またMP3再生時は曲名やビットレート、コントロールボタンが表示される。音量調節も端末側から可能だ

 「SPH-V4900」も2Mピクセルカメラ、オートフォーカス、フラッシュを搭載したEV-DO端末だが、カメラユニットはCMOS。スライド式で丸みを帯びた卵型のスタイルをしている。外部メモリはT-Flashカード。1〜2カ月以内の発売され、600ドル程度の予定。

SPH-V4900。スライド式のため結構サイズは小さくまとまっている

 「SCH-V530」は2MピクセルCCDカメラ、フラッシュ内蔵のEV-DO端末。スタイルはSO505i風の回転式で、背面はデジカメ風のデザインとなっている。外部メモリはRS-MMCを採用。Samsungの2メガ&3メガピクセルカメラ搭載の4機種は、全機種が異なるメディアを採用しているのが興味深い。

SCH-V530はどこかで見かけた回転式を採用
背面はどことなくデジカメ風のデザイン。開いたフリップ部分の裏側には自分撮り用の小型ミラーを備えている

 GSM端末のほうは既に発表済みの2モデル、「SGH-P730」と「SGH-D710」が展示されていた。CDMAもGSMもSamusungはメガピクセルカメラ搭載、ということを大きくアピールしていた。

Samsung初のメガピクセルカメラ搭載GSM端末「SGH-P730」(左)と、Symbian OS搭載の「SGH-D710」(右)。P730は液晶画面が回転式。一方D710はスライド式。発売が待たれる


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