使い勝手は良好、画質はもう一息〜「W22H」ケータイカメラ画質研究ラボ(4/4 ページ)

» 2004年11月24日 17時37分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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QVGA動画は「きれい」と「なめらか」から選べる

 動画モードはメール用の96×80サイズから用意されているが、ここでは最も高画質のビデオモードを取り上げてみよう。

 ビデオモードは320×240(QVGA)サイズで動画を撮影するモード。3GPP2形式で、ファイルは「3G2」だ。映像はMPEG-4、音声はAMRという仕様である。

 これには「きれい」と「なめらか」の2種類が用意されている。どちらもデータ量はほぼ同じで、きれいだとひとコマひとコマのクオリティが高い代わりに秒7.5コマと動きがカクカクしている。逆になめらかだとひとこまひとこまのクオリティが低くなっているが、その分秒15コマと動きが滑らかになる。

「きれい」で撮影した動画(クリックで動画再生)


「なめらか」で撮影した動画(クリックで動画再生)

 動きが重要なものは「なめらか」、そうじゃないときは「きれい」と使い分けるといいだろう。

使い勝手は悪くないが、画質はもう一息がんばってほしかった

 W22Hはユニークなスライド式ボディを生かしたカメラ機能を持っていて、開かなくてもさっと使えるのが便利だ。撮ったものをすぐメールする機能もあって、カメラ付きケータイとしての機動力はかなりのものだ。

 ただ画質はいまひとつ。悪いというより、なんだか垢抜けないというほうが似合う。とくに屋外で赤茶けて写るケースが多かったのは気になる。個体差かもしれないが、蛍光灯下では問題なかったので、屋外撮影時にそういう傾向があるのかもしれない。

 もっとも124万画素カメラ付きケータイとしてはそこそこ上位に入る画質なのは間違いない。

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