ドコモの発表した「モバHO!」対応端末こと「MUSIC PORTER X」は、内部メモリとして1Gバイトを用意した“音楽端末”だ(10月3日の記事参照)。10月4日に開幕したデジタル製品の総合見本市「CEATEC JAPAN 2005」会場で、ドコモブースで操作体系などを確認できたので、リポートしよう。
MUSIC PORTER Xは、国内では初の移動体向け衛星デジタル放送サービス「モバHO!」対応携帯。同機種を購入したユーザーはモバHO!を視聴できるほか、番組視聴中に気に入った曲をワンタッチで録音できる。
ただしモバHO!は、有料の衛星放送サービス。無料で視聴できるワンセグとは異なり、ユーザーが事前に契約しておく必要がある。「iモード経由などで契約できるかどうかは、現在(契約の)フローを検討中のため分からない」(説明員)
視聴できるのはモバHO!音楽チャンネルのみで、映像チャンネルは見られない。技術的には映像を再生することも可能だったが、“ミュージックケータイ”としてのコンセプトを前面に出すため取捨選択したという。「ドコモの端末は、音楽機能面でやや弱いところがある。モバHO!の映像対応端末は今後出すかも知れないが、今回は戦略上音楽に特化した」
なお音楽チャンネルのラインアップは、モバHO!の提供するものから編成することになる。詳細は未定。料金、およびどのようにチャンネルラインアップを見せるかの詳細も、現状では決まっていないという。
モバHO!はメニュー画面から起動することが可能。音楽再生用のプレイヤーはFlashベースになっており、「音楽やファッションシーンで活躍するデザイナーがデザインしたものが数種類用意されている。音楽好きに満足してもらえるはず」。なお、自分で携帯カメラで撮った画像をスライドショー風に連続表示することも可能とのこと。
以下、端末の外見上の特徴をいくつかチェックしてみる。
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