写真で解説する「W41S」(2/2 ページ)

» 2006年01月19日 21時21分 公開
[杉浦正武,ITmedia]
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 ドラマメニューとは、W32Sにも搭載されていたグラフィカルなメニュー表示機能。季節や時間帯によってメニュー画像を変えるなど、細かい表現が可能になっている。

 W41Sでは「Urban」をコンセプトに据えて、都会的な画像を用意した。特定の日には、ドラマメニュー上にメッセージが表示されるなどの機能も盛り込んでいる。「自分の誕生日を入力しておくと、『おめでとう』のメッセージが表示されるなど“隠し表現”を加えてある」(説明員)

Photo 十字キーの左右で、いくつかのメニューを表示したところ。都会的な雰囲気が伝わるだろうか

 ソニー・エリクソンでおなじみの「クロスメニュー」も手が加えられた。クロスメニューとは横一列にアイコンが並び、各アイコンにフォーカスを合わせると縦にメニュー候補が現れるというもの。これを、より短いステップで選択できるようにした。

 「従来は横列で選択してから、1回キーを押して縦メニューを表示させてから各機能を選択していた。W41Sでは横メニューを移動すると、即座に縦メニューが表示された画面に切り替わるようになっている」。ユーザーはワンステップ省略できるという。

Photo (左)待受画面。ここで決定キーを押してクロスメニューに移動する。(中央)待受画面から上キーを押すと、カレンダーを表示する。(右)下キーを押すと、データフォルダにアクセスできる
Photo 端末を開いたところ
Photo サブディスプレイに表示させる時計は、18パターン27種類のデザインから選ぶことができる
Photo PCサイトビューアーも搭載している。ただしPCドキュメントビューアーはない
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