コラム
» 2006年01月20日 07時18分 公開

こんなところに、こんな工夫──ボーダフォンの春モデルモバイル編集部、ただいま取材中

[後藤祥子,ITmedia]

 今週は、17、18、19日と各キャリアの発表会が行われ、あわただしい1週間でした。一挙に合計16機種も新モデルが登場し(ドコモ5機種ボーダフォン4機種KDDI 7機種)、各キャリアの春商戦に向けた意気込みが感じられました。

 私はボーダフォンの発表会は編集部で留守番だったのですが、後日端末を見る機会を得て、実物を目にしてきました。

 まず驚いたのは、Samsung製の「804SS」(14.9ミリ)の薄さです。薄い3G端末といえば、auの「W32T」(21ミリ)やドコモの「prosolid II」(16.7ミリ)などを思い出しますが、それより薄いわけです。それほどヘビートップな印象も受けませんでしたし、なによりスーツのポケットにスマートに収まります。薄い携帯はビジネスパーソンを中心に高いニーズがあり、発売日を心待ちにしている人も多いでしょう。個人的には外部メモリや赤外線を備えていない点がちょっと残念でした(ボーダフォンのリリースには赤外線搭載と書いてありますが、リリースが誤っており、「最終製品では非搭載となる」(ボーダフォン)そうです)。

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804SSの先端部にある赤いゴムのようなものは、どんな役割を果たしているのか……。気になります。

 NEC製の「804N」は、microSDスロットの位置に驚きました。なんと電池パックを外したところに搭載しているのです。最近ではシン・マツナガ、もとい松永真氏がデザインした「SH702iD」もここにminiSDカードがありました。


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 「こんなところにあったら、カードの取り外しが面倒」と思いますが、804Nは本体に450Mバイトのメモリを備えているので、それほど外部メモリを頻繁に取り外す必要もないのかもしれません。どのみちmicroSDはサイズがSIMカードの約半分くらいと小さく、頻繁に出し入れしているとなくしてしまいそうなので、私が使うとしてもあまり出し入れはしないような気がします。

 東芝製の「904T」の驚きは、着信LEDの位置。背面や底面にそれらしいものが見つからず、どこにあるのかと思ったら、こんなところに……。


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 ボーダフォンによれば、着信時や不在通知用に光るのは左側のみで、右側は充電時に光るそうです。

 最後はストライプ柄がモダンな「V403SH」。これは背面のストライプ柄の深みに驚きました。ストライプは、ただ線が入っているだけでなく、インモールド加工による立体感のある線に仕上げられているのです。色づかいといい、微妙な立体感といい、とてもよくできたデザインで、「3G携帯で出してほしい」と切に思いました。


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 ボーダフォンの春モデルについては、今日から明日にかけて、写真を追加するなどして少々アップデートします。端末のきれいな写真を見たい人は、アクセスしてみてください。

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