「F702iD」には、“富士通恒例のあれ”がない?:モバイル編集部、ただいま取材中

» 2006年03月02日 09時52分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 最近、携帯電話を「F702iD」に変えました。メモリカードスロットを備えていないのが少々気がかりでしたが、快適に使えています。なぜならF702iDに同梱されるデータリンクソフトが「オートバックアップ」「オートフォトストック」に対応しているから。あらかじめデータリンクソフト側の「自動起動の設定」を、「自動読み込みを開始する(クイックモード)」に設定しておけば、付属のUSBケーブルで端末とPCを接続するだけで、データリンクソフトが自動で起動し、端末内のデータをバックアップしてくれるのです。

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 けっこう感心したのはそのカメラ画質。一連の富士通端末のカメラ画質がいいのは、荻窪氏のレビューでも触れられていますが、今回搭載されたのはCMOS。CCDに比べて画質の面で厳しいのではないかと思っていたのです。

 そんなある日、このカメラを試すチャンスが訪れました。ボーダフォンの発表会に、初披露となるワンセグ携帯が登場したのです。写真だけでも先に送りたいと思い、だめもとでF702iDで撮った写真をiショットメールで編集部に送ってみました。

 取材を終えて上がった記事をチェックしてみると、何もいわなければ、携帯で撮ったとは気が付かないくらいのクオリティという印象(記事中の一番上の写真がF702iDで撮った写真です)。昔は携帯カメラを取材で使うなどありえない感じでしたが、最近では案外使えるのではと思い始めています。F702iDのカメラ性能については、荻窪圭氏がチェックする予定なので、詳しくはこちらの記事にご期待ください。

恒例の“あれ”がない!?

 ところで、富士通端末といえば名物なのが、「スペシャルモード」。「ある設定画面で特定のキーワードを入力すると現れるモードで、電池マークが変わったり、選択できるスクリーン設定やメニューアイコンのデザインが増えるという裏技です。

 新端末が発売されると、富士通のメーカーサイトにスペシャルモードの設定方法が公開されるのが恒例で、今回もアクセスしてみたのですが、なかなか公開されません。そこで富士通に問い合わせてみると、「今回は端末のコンセプトと合わないことから、搭載を見送りました」というお返事が……。新しい和風のアイテムが増えるとうれしいなと思っていたので、ちょっと残念なのでした。

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