「MUSIC PORTER X」新規は約5万円――携帯の“高額化”進む

» 2006年04月10日 15時29分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 NTTドコモは4月8日、1Gバイトメモリを搭載した音楽ケータイ「MUSIC PORTER X」(3月29日の記事参照)を発売した。都内で価格を調査したところ、ある量販店の新規価格は4万9980円(ITmedia調べ)。これまでドコモが発売したハイエンド端末の中でも、最も高いレベルの価格設定になっている。なお、別売りの卓上クレードルは2940円。

 MUSIC PORTER XはモバHO!の番組を録音できるほか、音楽CDなどからリッピングした楽曲の保存/再生に対応した端末。楽曲フォーマットは、ATRAC3、ATRAC3plus、MP3、AAC(iモーションのみ)に対応する。音楽配信サービス「Mora」で購入した著作権保護対応の楽曲再生も可能で、さらにFMラジオ機能も備え、テレビの1〜3チャンネルの音声受信にも対応する。

 NTTドコモのハイエンド端末は、このところ価格が上昇傾向にある。90xシリーズの端末は3万円台後半の値段が付くことが多かったが、ワンセグ対応の「P901iTV」は新規価格が3万9900円とほぼ4万円だった(3月3日の記事参照)。今回、約5万円とさらに高額の新機種が登場したことになる。

 なおNTTドコモの中村維夫社長は記者会見の席上で、端末価格を安く抑えるためのインセンティブモデルが「破綻している」とコメント(3月31日の記事参照)。今後、単価は上げざるを得ないだろうとしている。

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