NTTドコモ、骨伝導レシーバーマイク「Sound Leaf」を開発

» 2006年07月18日 17時46分 公開
[ITmedia]
photo 「Sound Leaf」

 NTTドコモは7月18日、携帯電話に接続することで受話器の役目をする骨伝導レシーバーマイク「Sound Leaf」(サウンドリーフ)を開発したと発表した。8月下旬の発売予定で、価格は1万円前後。

 骨伝導は、音の振動を骨から聴覚神経に伝える技術。騒音のある場所での通話や、加齢により耳が遠くなった人などに適しているという。これまで、固定電話やヘッドセット(2004年9月の記事参照)、携帯電話(2004年1月の記事参照)などへの採用実績がある。また、ドコモはBluetoothを利用した「骨伝導レシーバマイク」(2006年04月の記事参照)を開発している。

 今回発表された「Sound Leaf」は、平型イヤフォン端子により同社のFOMA/ムーバ端末に接続するタイプ。フリップの開閉により電源のON/OFFが可能で、本体側のLEDにより電池残量を確認できる。

photophotophoto

 セラミック圧電素子を駆動体に用いた骨伝導技術により、高域の音や音漏れが抑えられ通話の利便性が向上するという。また、消費電力の軽減も実現している。さらに、骨伝導機能とテレホンコイル(Tコイル)の2つの機能を実装しているため、補聴器(Tコイル付)を装着している場合でも明瞭な通話が行える。

 電源に単四形乾電池2本を使用し、連続使用時間はアルカリ電池の場合で約25時間。折りたたみ時のサイズは115(高さ)×30(幅)×26.5(奥行き)ミリ。本体のみの重さは52グラムとなっている。

 なお、「Sound Leaf」は7月19日から東京ビッグサイトにおいて開催されるワイヤレスジャパン2006に体験展示される予定となっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  2. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  3. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  4. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  5. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  6. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  7. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  8. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. パナの電動アシスト自転車、スマホ連携が可能に バッテリーの盗難防止や残量通知など 12月発売 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー