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» 2006年07月27日 01時24分 公開

「W-ZERO3[es]」の“ここ”が知りたい(8):W-SIMスロットはどこにある?──「W-ZERO3[es]」

W-ZERO3はW-SIMの差し替えとリセットが不便だった。W-ZERO3[es]でW-SIM周りの使い勝手がどうなったかを検証してみよう。

[坪山博貴,ITmedia]

質問:「TT」や「nico.」などと併用する場合、W-SIMを差し替えるたびにオンラインサインアップが必要か

 2つのW-SIM端末でウィルコムEメールを利用する場合には、W-SIMを差し替えるたびにオンラインサインアップが必要になるようだ。TTもnico.も手元になかったので、W-ZERO3の場合で試した。

 W-ZERO3[es]のW-SIMをW-ZERO3に差し替えてオンラインサインアップを行うと、W-ZERO3[es]にW-SIMを戻した場合にもオンラインサインアップが必要となった。W-ZERO3でオンラインサインアップを行なわなければ、W-ZERO3[es]にW-SIMを戻すだけで全機能を利用できた。

 TTやnico.でメールを利用する場合にもW-SIMを差し替えるたびにオンラインサインアップが必要になりそうだ。なお前置きしたように、これは推測の域を出ないことをお断りしておく。

質問:W-ZERO3[es]をW-SIMなしで購入、W-ZERO3で使っていたW-SIMを差した場合の移行手順は?

 オンラインサインアップを要求されるので、指示に従って作業を行なえばよい。新たに設定作業を行う必要はない。電話番号を元に、メールアドレスやインターネット接続先などをダウンロードし、W-ZERO3[es]で設定すると、ウイルコムEメールやインターネット接続が可能になる。所用時間は1〜2分といったところだ。

質問:W-ZERO3はW-SIMの差し替えと、開けにくい背面カバー内のリセットボタンが不便だった。W-ZERO3[es]ではどうか?

 リセットボタンはQWERTYキーボードの脇にあり、付属のスタイラスで押せる。ハードリセットボタンはバッテリーカバー内だが、W-ZERO3[es]のバッテリーカバーはW-ZERO3の背面カバーよりも開閉しやすくなった。

Photo こちらはOSを再起動する通常のリセットボタン。QWERTYキーボードのすぐ左脇にあるが、指では押せないため誤操作の心配はないだろう
Photo ハードリセットボタンはバッテリーカバー内にある。バッテリーカバーもW-ZERO3の背面カバーと比較するとコンパクトで、より直線的な形状なので、開け閉めは楽だ

 W-SIMスロットは上面の専用カバー内に装備する。カバーはラバー製で、簡単に開け閉めできるため、W-ZERO3よりは間違いなく入れ替えしやすい。

Photo

質問:着信ランプはあるのか? 視認性は良いのか? 着信相手ごとに色を変えられるか?

 着信ランプは電波状態ランプと兼用となっている。音声/各種メール着信時は青色で点滅、不在着信/未読メールありの場合には青色で点灯する。アドレス帳と連動し、着信相手ごとに色を変えることはできない。マナーモード中でも着信を確認しやすくしたいというのであればバックライトの点滅で知らせてくれる機能を併用するとよいだろう。

PhotoPhoto 「未読メールあり」の状態では青く点灯する。ちなみに、電波状態が良好な場合は緑色で点灯し、一見区別しにくいかもしれない。電波状態の確認を優先したい場合には機能を無効にもできる

Photo これはバックライト点滅機能の設定画面。この機能も任意に設定できる

質問:メール送信後、自動的に待ち受けに復帰するか?

 「Pocket Outlook」「W-ZERO3メール」とも、メールの送信後は「送信が完了しました」のメッセージボックスを表示し、[OK]ボタンの入力待ちになる。その後、自動で待受画面には戻らない。個人の好き嫌いはあるだろうが、筆者はこの仕様をあまり問題とは思わない。それよりも気になったのが、この状態のままではウイルコムEメールを自動受信できない点だ。端末は受信を試みはするがインターネット接続に失敗し、延々と「Eメール受信中」のポップアップを表示したままになってしまった。試作機ゆえの問題であればいいのだが。

Photo メール送信後は自動で待ち受け画面には戻らず、ウイルコムEメールを自動受信できない。インターネット接続に失敗していて、アンテナバー右のインターネット接続アイコンに「×」印が出現している

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