ニュース
» 2006年09月05日 14時40分 公開

ボーダフォン「905SH」と「904SH」、12月からモバイルSuicaに対応

ドコモとKDDIに後れを取っていたボーダフォンのおサイフケータイでも、12月2日からモバイルSuicaが利用可能になる。

[園部修,ITmedia]

 ボーダフォンと東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は9月5日、12月2日午前4時から「ボーダフォンライブ!FeliCa」(サービス開始時は「S! FeliCa」)対応機種でモバイルSuicaサービスを開始すると発表した。

 モバイルSuicaは、JR東日本がFeliCaを使って2006年1月にサービスを開始した交通、電子マネー、認証機能などに利用できるサービスだ(2005年11月14日の記事参照)

 モバイルSuicaへの対応については、2005年9月20日にボーダフォンが初のFeliCaチップ搭載端末「703SHf」を発表した際、「現在、(JR東日本が要求する)基準を満たすためのテストを行っているところ。深い話し合いをさせていただいているが、スケジュールについては今は明言できない」(プロダクト・サービス開発本部E2Eサービス統括部コマースサービス部の尾崎大輔氏/当時)としていたが、約1年を経てようやく対応を果たした格好だ。

 9月5日現在のモバイルSuica対応機種は「905SH」と「904SH」の2機種で、今後発売する機種もJR東日本の審査を通れば対応機種になる予定。ただしすでに発売されている「904T」「804SH」および703SHfの3機種は、審査基準を満たせなかったためモバイルSuicaとしては利用できないという。

 現時点では詳細は未定だが、サービス開始後は、すでに他社が提供中のボーダフォンライブ!FeliCaサービスと同様、JR東日本のサイトからICアプリをダウンロードして必要な手続きを行えばモバイルSuicaが利用可能になる。ビュー・スイカカード会員だけでなく、クレジットカードを持っていなくても、現金やモバイルバンキングでチャージできる「EASYモバイルSuica会員」も利用できるよう準備を進める。

モバイルSuicaに対応する905SH(左)と904SH(右)。写真はソフトバンクモデル

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう