写真で解説する「W51T」

» 2007年01月17日 23時59分 公開
[太田百合子,ITmedia]

 同じ東芝製の「W52T」がハイエンドユーザーをターゲットにしているのに対し、「W51T」は厚さ21ミリの薄型ボディにワンセグ、デジタルラジオなどの機能をコンパクトにまとめた、普及機と呼ぶのにふさわしいモデル。女性も意識したカラーリングで、飽きの来ないシンプルなデザインを採用。誰の手にもなじみやすい端末だといえる。

PhotoPhoto カラーはグレイシャスオレンジ、トランキルホワイト、ダイナミックシルバーの3色展開。グレイシャスオレンジはざらっとしたマットな質感、ダイナミックシルバーはつや消し、トランキルホワイトはエナメル調と、カラーによって異なる質感を採用する
PhotoPhoto グレイシャスオレンジはディスプレイとダイヤルキー面が白、ダイナミックシルバーは黒のツートーンカラーを採用。ダイヤルキーには、やや大きめで視認性が高いフォントが配されている。ボタンは緩やかに出っ張っていて押しやすい

 メインディスプレイには2.6インチのQVGA液晶を採用。東芝製のワンセグ対応AVノートPC「Qosmio」で培った独自の映像技術を搭載し、色味、明るさなどが、ワンセグ視聴に最適なチューニングが施されているためか、番組の見やすさは極めて良好だ。テレビのほかに、試験放送中のデジタルラジオ(地上デジタル音声放送)にも対応。ヤマハの「DBEX」機能は、付属のソニー製イヤフォン装着時はもちろん、本体背面の2カ所に設置されたスピーカーにも有効で、横置きスタイルにすると、左右のスピーカーから広がりのある音が流れる。

PhotoPhotoPhoto ボディは回転2軸型で、横、縦、ディスプレイをひねったホールドスタイルと、いずれのスタイルでもワンセグが視聴できる。連続視聴可能時間は「DBEX」オフ時で約4時間5分、オン時で約3時間55分
Photo 録画予約機能はないが、受信中の番組をそのまま外部メモリに録画することが可能。最大2GバイトのmicroSDメモリーカードにも対応し、約10時間分の録画ができる。録画操作などのインタフェースは、auワンセグケータイで共通のものを採用している
Photo 伸縮式のワンセグチューナー用アンテナは、ヒンジ部の横に収納する。ヒンジ部には東芝のロゴが入ったメタルパーツが配され、デザイン上のアクセントになっている
Photo サブディスプレイは約0.8インチのモノクロ有機EL。ディスプレイ上部には7色に光るインジケータが搭載されていて、ドット状に抜かれたメッシュ越しに、着信やメール受信を光りで知らせてくれる
PhotoPhoto 本体背面の上下2カ所にスピーカーを配置。これが横置きした際に左右スピーカーとなり、広がりのある音を楽しめる。カメラは、手ブレ軽減機能を搭載した324万画素オートフォーカースカメラを採用。美肌、風景、夜景など、撮影対象に応じて複数の撮影モードが選べる
PhotoPhoto 本体右側面には、チャンネル&ボリュームキー、カメラのシャッターなどのボタン類をめとめて配置。左サイドにはイヤフォンジャックがある、microSDカードスロットが配されている。付属の充電スタンドは、ワンセグの視聴がしやすいよう、横置き型が採用されている。

 PCサイトビューアー、PCドキュメントビューアーなどのアプリに加え、電子辞書の「辞スパ」も収録。データフォルダの容量も100Mバイトとたっぷり用意されている。また、ボイスレコーダー機能や、圏外エリアから圏内エリアに戻った際、通話ボタンを長押しすることで、素早く復帰できる「ベストコネクト機能」など、痒いところに手が届く機能が標準装備されている。

PhotoPhoto 約4万語の国語辞典、約6万語の英和辞典、約3.6万語の和英辞典を備える電子辞書「辞スパ」を本体メモリ内に収録。ビジネスユーザーにもうれしい端末と言える。

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