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» 2007年02月01日 18時55分 公開

「F703i」の“ここ”が知りたい(1):どんな“防水構造”なのか――「F703i」

スタイリッシュなデザインながら、しっかりとした防水性能を持っているF703i。その浸水対策は、これまでの防水ケータイとはちょっと違うアプローチになっていた。

[青山祐介,ITmedia]
photo IPX7相当の防水機能を備えた「F703i」

質問:防水はどうなっているかもっと見たい

 IPX7/IPX5相当という本格的な防水性能を持ったF703i。どのように浸水対策を行っているのか、気になるところだ。送話部/受話部、そして着信音などのスピーカーにはそれぞれ防水膜を貼ってある。各端子の開口部は、左側面の充電とイヤフォンの2カ所。いずれもフタの裏側にゴムリングを使ったパッキンが備えられており、端子に直接浸水確認シールを貼っている。

photophotophoto 充電端子、イヤフォン端子ともゴムリングを使ったパッキンによる浸水対策を施している

 ではバッテリー部はどうだろうか。裏面のバッテリーカバーは、通常の端末と同様のものだが、外すとさらに金属製の“ドア”が現れる。このドアの左側のツメを起こしながら開けると電池パックが現れる構造だ。

 「SO902iWP+」や、auの「G'zOne W42CA」のように大がかりなロックではなく、2重構造にすることによって、さりげない外観に仕上げている。

photophoto F703iの背面。バッテリーカバーにはスライド式のロックが付いている(左)。卓上ホルダー用接続端子は、バッテリーパックの開口部から露出する構造。カバーを開けると金属製の“ドア”が現れる(右)。左端のツメが本体を掴むことで本体側に密着させている

photophoto フタを開けた中にバッテリーパックを収める(左)。SIMカードスロットやmicroSDカードスロットはバッテリーのさらに奥に配置。“ドア”の裏には全面にゴムパッキンが貼られていて、水の侵入をしっかりと防ぐ構造になっている(右)

質問:スピーカーはどこにあるのか

 IPX5(12.5リットル/分の直接噴流を3分以上当てても問題なく動作)という防水仕様をクリアするためか、外側には“穴”が開けられていない。メインディスプレイの上、受話用スピーカーの隣に着信音用のスピーカーが配されている。

photo 受話用スピーカー、右が着信音用のスピーカー。1つしかないところからモノラルだと思われる

 端末を閉じた状態でも、一般的な端末と聞こえ具合は変わらない印象だった。

※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。

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