写真で解説する「F703i」

» 2007年01月17日 05時31分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ドコモの防水携帯の第2弾として登場したのが富士通製の「F703i」。「20代から30代の女性を中心に、幅広い層に使っていただける携帯」(説明員)という言葉通り、防水携帯であることを忘れさせるようなデザインに仕上げている。

Photo 防水携帯「F703i」。ベースモデルは「F903i」で、音楽機能はF903iと同等。Napsterと着うたフルの楽曲を混在させたプレイリストの作成にも対応する

 IPX5およびIPX7等級の防水性能を備え、富士通の製品ページでは(1)雨のなか(1時間の雨量が20ミリ程度)で傘をささずに通話可能(2)お風呂場(湯船には浸けない)で利用可能 といった用途を紹介している。なお汚れた場合には、洗面器などに張った静水につけて、ゆすりながら汚れを洗い落とせる。

 側面のシリアルポートとイヤフォン端子部は、ゴムパッキン付きのカバーでで浸水を防ぐ仕組み。リアカバーの内側にはゴムを張った金属製のカバーが用意され、バッテリーを水から守る。microSDカードはバッテリーを外して取り付ける仕様だ。

Photo バッテリーはゴムの付いた金属カバーで保護されている。バッテリーを外すとFOMAカードスロットとmicroSDスロットが現れる

Photo 底面にはFeliCaアンテナとカメラを装備。リアカバーは外れないようにロックスイッチが付いている。なお撮影補助用ライトは非搭載(左)。側面のポート類はゴムの付いたカバーで保護されている(中、右)

Photo 防水性能を備えながら18ミリという薄さ。十字キーとソフトキー部分にシートキーを採用するなど、細かい工夫の積み重ねで薄型化が図られた

背面を彩る多彩なイルミネーション

 6分割された背面パネルの内側には、4桁1色の7セグメントLEDと、カラー1個、白色2個のLEDを装備。7セグメントLEDを使った表示は「フローティングサイン」と名付けられ、着信や時刻、バッテリー残量や電波強度などをアニメーションで通知する。

 カラー1個、白色2個のLEDで構成されるフローティングイルミは、カラーセラピストの泉智子氏が監修した50種類のパターンが用意され、気分に合わせて色のパターンを選ぶことが可能だ。不在着信はカラーのLEDが光って通知。メールと通話で異なる色を設定すれば、不在着信がメールなのか通話なのかを把握できるという。

Photo 着信時には、シンプルな背面にイルミネーションがまたたく

Photo カラーLEDの色のバリエーションは全50パターン。色はカラーセラピストが監修している。「おすすめ」を選ぶと、気分に合わせたパターンが提示される

携帯に癒される?

 F703iは癒しやリラックス効果を狙った機能も装備している。1つが音とアニメーションでユーザーを癒す「リラックスモードプラス」だ。新たに音に反応するモードが用意され、リラックスモードの起動中に声がしたり水音がしたりすると、その音に反応してアニメーションが変化する。

 もう1つはプリセットiアプリの「渡辺佳子先生のビューティ&ダイエットリンパマッサージ」。経絡リンパマッサージ協会の会長を務める渡辺佳子氏のリンパマッサージ術をアプリを通じて体験できる。

 また、安心機能の「イミテーションコール」も機能が強化された。イミテーションコールは、夜道で不審者に後をつけられたときなどに着信音を鳴らして“だれかとつながっている”ことを装う機能。着信音を鳴らした後に、実際に端末から話している声が聞こえるようになり、よりリアルにつながっているように見せかけられるようになった。

Photo リラックスモードには、新たに音に反応するモードが

Photo リンパマッサージiアプリも搭載

Photo リュウミンフォントや待受カスタマイズなど、人気の機能も引き続き搭載

Photo メニューや待受画面、背景色などを一括で変更できる「トータルコーディネイト設定」も健在。テーマの1つ、キリンはバッテリー残量が雨だれアイコン、電波強度がてるてる坊主アイコンになる。「電波が弱いと、てるてる坊主が“くたっ”となって可愛い」(説明員)

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