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» 2007年03月13日 19時37分 公開

荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:“ほぼ全部入り”のハイスペック携帯。それならカメラの出来はどう?──「W52T」 (3/4)

[荻窪圭,ITmedia]

 次は室内で撮影してみよう。

1/9.1秒、F不明、ISO不明、0EV、WB:オート、撮影モード:オート、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:不明1/33.2秒、F不明、ISO不明、0EV、WB:オート、撮影モード:オート、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:不明 “手ブレ軽減モード”のなし(左)/あり(右)の違い

 1枚目はちょっと手ブレしてしまった。そのため2枚目は“手ブレ軽減モード”で撮影した。

 手ブレ軽減モードは、感度を上げることでシャッタースピードを高速にし、結果、ぶれにくくなるというもののようだ。右の作例はその効果がうまく出てくれた1枚である。ちなみに1枚目のシャッタースピードは1/9秒で、2枚目は1/30秒。感度が上がっても画質はさほど劣化していない。

1/7.7秒、F不明、ISO不明、0EV、WB:オート、撮影モード:オート、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:不明 白熱灯下で撮影

 こちらは白熱灯下。赤いクルマの色が……赤が飽和しやすいのかもしれない。

1/3.7秒、F不明、ISO不明、0EV、WB:オート、撮影モード:オート、シーン:ナイト、ゲインコントロール:Low gain up、被写体との距離範囲:不明1/8秒、F不明、ISO不明、0EV、WB:オート、撮影モード:オート、ライト:発光、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:不明 光源:ろうそくの光りのみ、シーンモードを“ナイト”にした作例(左)、撮影補助用ライトを発光させて撮影した作例(右)

 次はろうそくの光のみを光源とした作例。1枚目はシーンを“ナイト”に設定した。これは暗いところで思い切りスローシャッターにしてきれいに撮ろうというモードだが、暗部までキレイに写った。しかしシャッタースピードは1/3秒となるので手ブレには注意が必要だ。2枚目は通常モード+撮影補助用ライトを使用したものとなる。

1/20秒、F不明、ISO不明、0EV、WB:オート、撮影モード:オート、ゲインコントロール:なし、被写体との距離範囲:不明

 最後は室内でのマクロ撮影によくあるシーンということでケーキを撮ってみた。白いクリームに白い皿という難しい組み合わせのものだが、やや露出アンダー気味になっってしまったのは残念だ。

 なお、気になる撮影にともなうレスポンスはかなりよい。最高画質モード(2048×1536ピクセル/FINE)の写真をmicroSDカードへ保存するまでにかかった時間は約4秒。イライラすることもなく、快適である。

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