QUALCOMM、Nokiaの「第2四半期分」支払い受け取りを拒否

» 2007年04月13日 07時37分 公開
[ITmedia]

 米QUALCOMMは4月12日、フィンランドNokiaに対し、特許ライセンス料2000万ドルの受領拒否を通告したと発表した。この2000万ドルは、NokiaがQUALCOMMに対し、第2四半期のライセンス使用料として支払ったもの。QUALCOMMはこの金額が、両社間での従来の契約や他社との間の契約に比べても、「ほんのわずか」な額にすぎないとしている。

 両社は、9日に期限切れとなったW-CDMA関連のライセンス契約をめぐり係争中。Nokiaは12日、この契約について、Nokiaが支払ってきたライセンス料率は3%に満たなかったと改めて主張すると同時に、同契約の対象となるライセンス料の支払いは完済しており、今後の両社間の契約は、以前の契約に含まれていないQUALCOMMの新しい特許に焦点を絞ったものとなる、との見方を示した。

 これに対しQUALCOMMは、第2四半期分とされるNokiaの支払いを拒否すると同時に、Nokiaのライセンス料率に関する主張に反論。Nokiaの「3%未満」という主張が正しければ、NokiaがこれまでQUALCOMMに対して「著しく過小な支払いを行ってきたことになる」とし、Nokiaの主張は「業界を惑わせる」ものと批判した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月06日 更新
  1. 筆者が「楽天モバイル+日本通信+povo2.0」を併用しているワケ あえて複数回線を契約してお得に運用 (2026年01月03日)
  2. 新感覚の折りたたみ「HUAWEI Pura X」レビュー 開くとまるで“ファブレット”のサイズ感、動画も大画面で楽しめる (2026年01月04日)
  3. 令和7年の確定申告は「iPhoneのマイナンバーカード」にも対応 事前準備の方法を解説 (2026年01月05日)
  4. ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天が2026年年頭所感を発表 「AI」「経済圏」での競争が軸に? (2026年01月05日)
  5. 鉄道駅における「時刻表掲示」が減っている件 仕方ない面もあるからこそ工夫が必要 (2026年01月03日)
  6. メモリ価格の高騰はスマホにも影響あり? スマホを買うべきタイミングはいつか (2026年01月01日)
  7. アクションカメラ「DJI Osmo Action 4」がセールで2.9万円に 旧モデルでも実力は衰えない (2026年01月05日)
  8. 「iPad mini(A17 Pro)」128GBモデル(整備済品)が28%オフの7万5810円に:Amazon スマイルSALE (2026年01月05日)
  9. なぜ今、小型スマホなのか? 5.3型「Mode1 Pocket」誕生の舞台裏 あえて本体を厚く、5G非対応にしたワケ (2025年12月29日)
  10. 多機能ケータイ「AGM M11」発売、モバイルバッテリーやWi-Fiルーターとしても使える AGMから (2026年01月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年