KSKのフレックス・ファーム ビジネスユニットは8月1日、携帯機種情報サービス「デバイス・プロファイルサービス」の最新版となるVersion1.5を出荷開始した。
デバイス・プロファイルサービスは、市販されている携帯電話のさまざまなスペックデータにフレックス・ファーム独自の調査データを付加して提供するもので、iモード対応1号機の「F501i」(1999年2月22日発売)から最新機種まで約580機種のデータを収録している。新バージョンではウィルコム端末18モデルに対応するとともに、Flashのバージョンや動画のファイル形式、フルブラウザへの対応、Cookie対応など10項目のデータを追加した。
デバイス・プロファイルサービスの閲覧版の価格は、データ更新なしが20万円、データ更新ありが44万円。2次利用可能版の価格は、データ更新なしが30万円、データ更新ありが66万円。商用可能版については問い合わせがとなる。なお、問い合わせフォームからサンプル版の申し込みが可能だ。
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