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» 2007年08月24日 20時33分 公開

携帯販売ランキング(8月13日〜8月19日):「親向け」市場は意外に大きい?──らくらくホンや“追加支払い0円”の簡単携帯が人気 (1/2)

今回のランキングはお盆期間中の集計。夏モデルの投入をほぼ終え、新機種の順位が安定傾向にあるなか、「親向け」需要が見込めるいくつかの機種が大きく浮上している。早速、今回の販売ランキングをチェックしていこう。

[岩城俊介,ITmedia]
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(1)FOMAらくらくホンIII
(F882iES)
(1)W52SH(1)FULLFACE 913SH
2(3)SH904i(3)W52CA(2)912SH
3(4)SH903iTV(5)W44K II(3)fanfun. 815T
4(5)F904i(6)W53T(5)812SH
5(6)P904i(7)W52P(8)912T
6(2)SH903i(2)W54T(10)810T
7(7)SH704i(9)W52SA(6)706P
8(9)N904i(8)W53SA(7)911T
9(10)D904i(4)ELILIMケータイ
W53CA
(4)705SH
10(8)SH703i(10)ウォークマンケータイ
W52S
(9)911SH

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。(2007年8月第3週)

らくらくホンが依然人気──夏モデル投入をほぼ終え、ランキングは安定期へ

Photo FOMAらくらくホンIII

 今回のドコモ販売ランキングは、お盆休み期間だったことと2007年夏モデルがほぼ出そろったことで大きな変動がなくなってきた。

 今回の首位は、前回、主力の904iシリーズを抜いた富士通製のユニバーサル端末「FOMAらくらくホンIII」が連続で獲得。17日に後継機種「らくらくホンIV」が発売されたが、発売して間もないらくらくホンIVと比べるとやや安価に販売する店舗が多く、FOMAらくらくホンIIIの人気はそのまま継続している印象だ。次回以降、後継のらくらくホンIVはどのような動きを見せるだろうか。

 2位はシャープ製の「SH904i」(前回3位)、3位はワンセグ搭載の「SH903iTV」(前回4位)、4位は富士通製の「F904i」(前回5位)、5位はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P904i」(前回6位)がランクイン。それぞれ1つずつ順位を上げた。

 2007年夏モデルの「904i」シリーズは、2位のSH904i、4位のF904i、5位のP904iに続き、8位にNEC製の「N904i」、9位に三菱電機製の「D904i」が入った。これらもそれぞれ1つずつ順位を上げ、904iシリーズ5機種は全てTOP10入りを果たした。

 同じく夏モデルの「704i」シリーズは、今回7位の「SH704i」と23日発売の三菱電機製の「D704i」以外にすでに4機種が発売されたが、TOP10入りするほどの人気は得られていないのが残念なところ。残るは8月末発売予定のパナソニック モバイル製のスリムスライド端末「P704i」とLG電子製の“チョコレートフォン”「L704i」(10月発売予定)が控えている。

 ワンセグ端末は、2位にSH903iTV、4位にF904i、7位にSH704iの3機種がランクイン。今週23日にはD704iも発売され、かなりラインアップも増えてきた(ただし、6月発売のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製ワンセグ端末の「SO903iTV」や、シャープ製以外の“903iTV”モデルはランキングに登場せず、それほど元気がない)。au端末ではカジュアル志向のワンセグ端末も好調ということもあり、コンパクトな“手のひらワンセグ”を特徴とするD704iが次回以降、どのような動きを見せるか注目しておきたい。

 もう1つ、ドコモは22日、2年間の継続利用を条件に月額基本料金を“いきなり半額”にする「ファミ割MAX50」と「ひとりでも割50」を開始した。同プランの加入で端末価格をさらに割り引く店舗もあり、購入ユーザーの評判も上々だという。この“いきなり半額”施策は、端末販売状況に今後、どれだけ変化をもたらすだろうか。

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