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» 2007年09月28日 22時49分 公開

ソフトバンクのSamsung電子製端末で「番号通知不可」の不具合

ソフトバンクモバイルは、首都圏のSamsung電子製端末で、ドコモの一部回線から発信された番号が「通知不可」と表示される不具合があると発表した。なお、着信は可能で通話は行える。

[平賀洋一,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは9月28日、同社のSamsung電子製端末で、一部キャリアから発信された番号を「通知不可」と表示する事象が発生していると公表した。対象エリアは東京都、埼玉県、千葉県および神奈川県のそれぞれ一部のエリアで、影響を受ける端末は「705SC」「706SC」「707SC」「707SCII」「708SC」「709SC」「805SC」。

 この事象は、ドコモの副回線サービス「マルチナンバー」で付加された番号と「2in1」のBナンバーから発信した通話が、エリア内のSamsung電子端末では「番号通知不可」と表示してしまうもの。発信元の番号が通知されないが、着信はできるため通話は行える。

 ソフトバンクモバイル広報によると、この事象は8月9日から発生。発信元であるドコモユーザーからドコモに問い合わせがあった後に、ドコモ側で検証・調査を行い、最近になってソフトバンクに通知があった。ソフトバンクにはそれまで問い合わせやクレームがなかったため、事態の公表と対策がこのタイミングになったという。

 同社は原因について調査中としているが、対象エリア内にある交換機に問題があったと見ており、すでに交換機の改善作業を開始している。作業は順次進めており、10月5日には完全復旧するという。

 対象エリア内の対象端末台数は約24万台。だが、エリア外に対象端末が出た場合はこの事象が起こらず、逆にエリア内に入れば発生するため、正確な対象台数は不明だ。

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