ウィルコム、中国の通信大手とPHS事業提携

» 2007年11月13日 14時47分 公開
[ITmedia]

 ウィルコムは11月13日、中華人民共和国の通信事業者大手 中国網絡通信とPHS事業推進のための包括的契約を締結したと発表した。

 中国網絡通信は中国でPHS、固定電話、ブロードバンドなどを扱う総合通信事業社。2007年10月末現在で約3000万人のPHS加入者を抱える。PHSは国内で開発されたシステムだが、国内よりアジア・南米地域などで広く普及し、総計加入者数は約1億まで拡大。中でも中国は約9330万(中国電信と中国網通の2社)の利用者が存在し、PHSは主に、通話とSMS(ショートメッセージサービス)が中心に活用されている。

 ウィルコムは現在、OFDMやMIMOなどの新技術を融合し、最大20Mbps以上の高速通信を実現するPHSの後継システム“次世代PHS”の事業化を推進する。この提携で、データ通信サービスの導入やパケット通信実現のための技術協力など、さらに将来的なPHSの発展へ積極的に相互協力するとし、現行PHSのさらなる高度化や次世代PHSの国際的普及も図りたい考え。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. 「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破 (2026年06月25日)
  2. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  3. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  4. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  5. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  6. スマホの短期解約、最長1年の「継続利用」容認で抑制へ 「お試し割」は統合 総務省が取りまとめ (2026年06月25日)
  7. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
  8. iPhoneそっくりなだけじゃない、コラボモデルもある「HONOR 600 Pro」 (2026年06月26日)
  9. 「実質24円」は今後も続く? スマホ残価設定は「現状維持」、残価率の一律化は「適当ではない」と総務省が評価 (2026年06月25日)
  10. ソニー「aibo」の国内販売終了 なぜ、人に愛される存在になったのか (2026年06月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー