ACCESSは12月6日、同社のメールソフト「NetFront MMS Client」が、ソフトバンクモバイルの東芝製Windows Mobile端末「SoftBank X01T」に初搭載されたと発表した。
NetFront MMS Clientは、携帯端末などリソースの限られたハードウェア環境下で稼働するメールクライアントソフトウェアで、ソフトバンクモバイルの「X01HT」向けにダウンロード版を提供した実績がある。今回、X01Tに組み込むことでアプリケーション同士の互換性を確保。アドレス帳からメールソフトを起動して送信したり、データフォルダで選択した画像や、カメラで撮影した画像をそのまま送信するなどの利用が可能になる。ほかにもSMSの送受信や「S!メール」に対応するなど、多彩なメール環境をスマートフォン上で実現した。
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