暗号通信を強化した「ibisBrowserDX」のWindowsMobile版を公開

» 2008年01月23日 22時11分 公開
[ITmedia]

 アイビスは、Webブラウザ「ibisBrowserDX」のWindowsMobile版について最新版を公開した。最新版では、ibisBrowserDXサーバとアプリ間の通信を暗号化する機能を追加した。

 ibisBrowserDXは、ibisBrowserDXサーバを経由してアプリからWebサイトを閲覧する仕組み。今まで、SSLで暗号化されているWebサイトを閲覧する場合であってもibisBrowserDXサーバとアプリ間は暗号化がされていなかった。今回のバージョンアップではibisBrowserDXのサーバとアプリ間の通信は、すべて暗号化がされるようになった。

 このバージョンアップはWindowsMobile版のみで、Java版についても対応していく予定だ。WindowsMobile版ibisBrowserDXの利用料金は、月額315円あるいは年額3000円。

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