W61CAのバックライトはLEDを使っており、ボディカラーによってその表現が異なる。クチュールゴールドとモードグリーンが文字を透過するタイプで、ローブホワイトとエスプリイエローは各キーの面全体で光源を透過するタイプになっている。特にモードグリーンの黒地に白い文字だけが透過するバックライトは、白色LEDを生かしたシャープな表現となっている。


クチュールゴールドとモードグリーンは文字部分が透過するタイプ。特にモードグリーンは黒いキーに白い文字が浮かび上がってシャープに見える(左)。ローブホワイト(中)とエスプリイエロー(右)はキー全体が光るタイプ。どれもLEDの光は強く、明るい場所でもバックライトがよく見えるフラットな背面にディンプル加工を施した表現が新鮮なW61CA。背面は中央にWINのロゴがあるだけで、一見すると着信ランプがどこにあるのか分からないかもしれない。実はこのWINロゴが着信通知ランプになっており、通話やメールの着信時に光って通知する。不在着信時も、このロゴが点滅して知らせてくれる。
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使用しただけでは何ともいえないが、ディンプルのフチの部分(クレーターの周囲)は角が落とされているので、ケースの表面を指で強くこすっても摩擦は少ない。触れてみた印象では、それほど汚れがたまりやすいようには見えなかった。この端末は防水モデルなので、汚れがたまったとしても水洗いすればきれいになるだろう。

ディンプルのアップ。「Wave Dimple Texture」と銘打った背面加工は、ディンプルの大きさに変化を持たせることで塗装の輝きを強調し、上品なたたずまいを見せる。左は大きいディンプル、右は小さいディンプル
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