


HTC端末独自のToday画面「HTC Home」(左端)。Windows Mobile標準のToday画面と比べて、音声端末の待受画面に近い操作性を提供する。連絡先(中央左)や天気情報(中央右)、登録アプリ(右端)を素早く呼び出せる


着信の切り替えやマナーモードの設定画面もHTC Homeからすぐに呼び出せる(左端)。そのほかは従来通りスタートメニューからアクセス(中央左)。画面右上からはドロップダウンメニューによる起動中のプログラム一覧を表示(中央右)。×印をクリックすれば、アプリが一発終了する。[発話]キーを押すことで表示されるダイヤルキー(右端)。なお、Today画面でQWERTYキーボードの数字キーを入力してもダイヤルできる


連絡先(左端)、予定表(中央左)、メール(中央右)などのPIMアプリはWindows Mobile標準のMobile Outlook。メールはSMSとキャリアメールのほか、POP/SMTPが利用できる。ブラウザもWM標準のInternet Explorer Mobile。ポータルとしてGoogle モバイルが設定されている

HTC Homeは「Today」設定からオン/オフでき、標準的なWindows MobileのToday画面も利用できる(左)。また、HTC製ユーティリティの「タスクマネージャ」がプリセットされており、各アプリの[X]ボタンクリックで一発終了させることができる


EMONSTERはGPSを内蔵しており、プリセットアプリのNAVITIMEを使ってケータイナビが利用できる(左端、中央左)。そのほか、試用機のプログラムフォルダ内にインストールされていたアプリケーション(中央右、右端)


イー・モバイルの音声端末向けパケット通信サービス「EMnet」に接続するところ(左端)。無線LAN(IEEE802.11b/g)に対応しており、無線LANスポットであればより高速にネット接続ができる(中央左)。バージョン情報(中央右)と内蔵メモリ容量(右端)。EMONSTERのプロセッサはMSM7200-400MHzで、X03HTと同じものだ。プログラム実行用に利用できるメモリは最大101.25Mバイト、プログラム、データの保存に利用できるフラッシュメモリの最大容量は134.91Mバイト、実際に利用できる空き容量は約127.22Mバイトだ
小型PCライクに使えるスライド&チルトスクリーン――EMONSTER「S11HT」
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