写真で解説する「らくらくホン プレミアム」（ソフトウェア編）（3/3 ページ）

[岩城俊介，ITmedia]

ディスプレイを右に倒す動作と連動してワンセグを起動できる。ピクトアイコンや字幕などに認識しやすい大きい文字を採用するとともに、電子番組表の確認・予約録画を行うGガイド番組表もらくらくホンプレミアム専用の見やすいデザインのものを用意する

ディスプレイを左に倒すとカメラが起動する。決定キーだけで撮れる「おまかせオートフォーカス」を搭載する

カメラやワンセグは横向きUIを用意する

カメラの接写機能を利用し、最大4倍のルーペ代わりに使える「拡大鏡」機能。新聞などの小さい文字を確認する際に便利そうだ。そのまま撮影してしまうことも可能

アプリは前述したGガイドモバイルや地図アプリ以外に脳トレ系アプリ「ケータイ脳力ストレッチング」、iD・DCMXアプリ、そして専用のEdyアプリが標準でプリインストールされる

EdyとDCMXアプリは、専用に開発された“らくらくホンプレミアムカスタマイズ版”。メニュー画面と似たシンプルかつ視認性のよいUIとなっている。iメニュー（トップページ）もらくらくホンシリーズ専用となる

らくらくホンシリーズには欠かせない3つの「ワンタッチダイヤルボタン」。自宅・家族や勤務先・取引先などよく使う番号、メールアドレスを登録できる

こちらもおなじみの機能「歩数計」。設定により、自動的に歩数をカウントしてくれる。歩数に応じた距離や消費カロリー、脂肪燃焼量なども確認できる。富士通の携帯サイト「＠Fケータイ応援団」と連携し、東海道五十三次や富士登山など仮想の歩き旅も楽しめる

指紋センサーは省かれたが、万一の紛失時でも情報漏えいを防ぐための「開閉ロック」機能を設ける。閉じるだけで操作をロックでき、端末暗証番号で解錠する。ただい、ロック中であっても着信時の相手名表示などは有効で、利便性はそこなわない

• →写真で解説する「らくらくホン プレミアム」（外観編）

「らくらくホン プレミアム」の主なスペック

機種名	らくらくホン プレミアム
サイズ（幅×高さ×厚さ）	50×109×20ミリ
重量	約140グラム
連続通話時間	約140分（テレビ電話：約110分）
連続待受時間	約465時間（歩数計オフ時）
アウトカメラ	有効320万画素CMOS　AF付き
インカメラ	有効32万画素CMOS
外部メモリ	microSD
メインディスプイ	3.1インチワイドQVGA（240×432ピクセル）半透過型TFT液晶
サブディスプレイ	0.9インチモノクロSTN液晶（常時点灯対応）
アドレス帳	1000件（3番号3アドレス）
音声読み上げ	○
音声認識	○
ワンタッチダイヤルボタン	○
連文節変換	○
ワンタッチブザー	○
待受カレンダー・スケジュール	○
光ガイド	○
歩数計	○
開閉ロック	○
電話帳お預かりサービス	○
おまかせロック	○
ケータイお探しサービス	○
FOMAプラスエリア	○
テレビ電話	○
FOMAハイスピード	○
国際ローミング	○（WOELD WING 3G／GSM）
プッシュトーク	─
2in1	─
iモードメール	○
デコメール	△（デコメールの編集、テンプレートダウンロード非対応）
デコメ絵文字	─
チャットメール	─
iモーションメール	○
SMS	○
エリアメール	○
音声入力メール	○
iメニュー	○（専用ページ用意）
アクセス制限サービス	○
フルブラウザ	─
おサイフケータイ	○
DCMXクレジットアプリ	○
トルカ	○
専用Edyアプリプリインストール	○
地図アプリプリインストール	○
「しゃべって翻訳」プリインストール	─
イマドコサーチ	○（ワンタッチブザー連動）
バイオ認証	─
拡大もじ	○
iチャネル	○
iアプリ	○
メガiアプリ	○
直感ゲーム	─
着うた・着モーション	○
着うたフル	─
WMV	─
うた・ホーダイ	─
iモーション	○
ビデオクリップ（10Mバイトiモーション）	○
Music＆Videoチャネル	─
Vライブ	○
Flash Lite 3	○
きせかえツール	─
マチキャラ	─
キャラ電	─
音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール	○
データ通信（64k／パケット）	○
ボディカラー	ブラック、レッド、ゴールド
発売	2008年4月予定

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