グループ名 | 2008年4月純増数 | 累計 |
---|---|---|
NTTドコモ | 9万6000 2in1:1万2600 |
5348万3700(51.9%) 2in1:25万3000 |
KDDI | −11万8700 au:11万5400 ツーカー:−23万4100 |
3022万500 au:3022万500(29.3%) ツーカー:0(0.0%) |
ソフトバンクモバイル | 19万2900 | 1877万9100(18.2%) |
イー・モバイル | 9万2400 | 50万3900(0.5%) |
携帯総計 | 26万2700 | 1億298万7200(前月比増減率 0.3%) |
電気通信事業者協会(TCA)が5月9日、2008年4月末時点での携帯電話・PHS契約数を発表した。総計は1億758万9900で、ツーカーのサービス終了やウィルコムの純減にともなって、25万100件の減少となった。
携帯電話の契約数は、1億298万7200件。3月の契約数1億272億4500から約26万2700の増加となった。
キャリア別に見ると、NTTドコモが9万6000件、auが11万5400、ソフトバンクモバイルが19万2900、イー・モバイルが9万2400の純増。3月ほどの大幅な伸びはないものの、各社とも引き続き春商戦で契約数を伸ばしている。ただ、3月31日でサービスを終了したツーカーの契約数、23万4100件がマイナスとなることから、KDDIの合計契約数は11万8700の純減となっている。
番号ポータビリティ(MNP)の利用状況は、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルが転入超過、ドコモとツーカーが転出超過。ツーカーは、6月末までauおよび他キャリアへの番号ポータビリティが可能となっており、サービス終了後も一部ユーザーの転出がある。
MNP利用状況 | 転入 | 転出 | 差し引き |
---|---|---|---|
NTTドコモ | 非公開 | 非公開 | −5万9600 |
au | 非公開 | 非公開 | 2万6800 |
ツーカー | − | 200 | −200 |
ソフトバンクモバイル | 非公開 | 非公開 | 3万2000 |
イー・モバイル | 非公開 | 非公開 | 700 |
2008年4月純増 | 累計 | |
---|---|---|
システム別 | ||
NTTドコモ(W-CDMA) | 49万5300 | 4444万4700 |
NTTドコモ(PDC) | −39万9400 | 903万9000 |
au(CDMA2000 1x) | 12万6300 | 2981万4900 |
au(cdmaOne) | −1万900 | 40万5600 |
ソフトバンクモバイル(W-CDMA) | 44万6200 | 1445万3100 |
ソフトバンクモバイル(PDC) | −25万3300 | 432万6000 |
イー・モバイル(W-CDMA) | 9万2400 | 50万3900 |
ツーカー(PDC) | −23万4100 | 0 |
(参考)プリペイド契約 | ||
NTTドコモ | −200 | 4万0000 |
KDDI | −23万5800(au:−1万7900、ツーカー:−21万7900) | 61万500(au:61万500、ツーカー:0) |
ソフトバンクモバイル | −2万4300 | 119万5500 |
イー・モバイル | 1900 | 5000 |
合計 | −25万8300 | 185万1000 |
(参考)通信モジュール | ||
NTTドコモ | 1万2100 | 144万4900 |
KDDI(auモジュール系サービス用回線数) | 5000 | 81万9200 |
ソフトバンクモバイル | 1000 | 2600 |
合計 | 1万8100 | 226万6700 |
(参考)IP接続サービス | ||
iモード(NTTドコモ) | 4万8900 | 4804万1600 |
EZweb(KDDI) | 8万4100 | 2559万6400 |
Yahoo!ケータイ(ソフトバンクモバイル) | 14万4900 | 1531万5800 |
EMnet(イー・モバイル) | 9900 | 2万 |
合計 | 28万7700 | 8897万3800 |
グループ名 | 2008年4月純増 | 累計 |
---|---|---|
ウィルコム | −1万2600 | 460万2700 |
PHS総計 | −1万2600 | 460万2700 |
ウィルコムの契約数は、春商戦が一段落したことで再び純減となった。−1万2600件の純減の理由は、「『HONEY BEE』を始め新音声端末が好調で、法人契約、個人契約ともに音声の契約数は好調だったが、データ通信契約での競争が激化しているため」(広報グループ)としている。
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