“現行機種”はいつが買い時? 新機種控え、現行機種値下げへ携帯販売ランキング(5月12日〜5月18日)(1/3 ページ)

» 2008年05月23日 19時32分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
順位キャリア総合
1(3)820P(ソフトバンクモバイル)
2(5)P905i(NTTドコモ)
3(1)Woooケータイ W53H(au)
4(2)W61CA(au)
5(7)P705i(NTTドコモ)
6(6)AQUOSケータイ W61SH(au)
7(9)N905i(NTTドコモ)
8(8)W61P(au)
9(4)らくらくホンIV(NTTドコモ)
10(10)SH905i(NTTドコモ)
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイルイー・モバイル
1(2)P905i(1)Woooケータイ
W53H
(1)820P(1)D02HW
2(3)P705i(2)W61CA(3)GENT 812SH sII(2)D02NE
3(4)N905i(3)AQUOSケータイ
W61SH
(2)812SH(4)H11T
4(1)らくらくホンIV(4)W61P(4)920P(6)D01NXII
5(5)SH905i(5)簡単ケータイ A5528K(5)FULLFACE 2 921SH(3)EMONSTER
6(6)らくらくホンIVS(13)W62SA(6)814T(5)D01NX
7(8)P705iμ(8)W62S(8)インターネットマシン 922SH(7)EM・ONEα
8(7)F905i(16)W61K(7)821SH(8)D01NE
9(9)N905iμ(9)W61SA(10)920SH(-)D03HW
10(10)SH705iII(14)W61PT(11)921T(10)EM・ONE

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。(2008年5月第3週)

らくらくホンIVが急落──905iシリーズが首位に

Photo P905i

 ドコモの販売ランキングは今回、人気機種「らくらくホンIV」がかなり大きく順位を下げた。

 首位はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」(前回2位)が獲得。6週ぶりに首位へ返り咲いた。

 続いて2位にパナソニック モバイル製の「P705i」(前回3位)、3位にNEC製の「N905i」(前回4位)、4位にらくらくホンIV、5位にシャープ製の「SH905i」が入った。

 首位を譲り渡したらくらくホンIVは、5月10日の母の日が過ぎるとともに需要が減るという、分かりやすい動きになった。ただ、この“親向け”端末は、6月15日の「父の日」や、(少し先だが)9月の「敬老の日」で、再び需要は増えるとも思われる。特に父の日向けとして、らくらくホンIVシリーズとともに“違いが分かるオトナ向けのハイエンドらくらくホン”こと「らくらくホン プレミアム」の浮上にも期待したい。

 さて、そろそろ新機種の季節だ。先日発表された「PRADA Phone by LG」の発売日が6月1日に決まったほか、5月27日に新機種発表会も行われる。

 先日「ドコモが現行機種の値下げ検討」という報道があったように、仮に新機種の906iシリーズと旧機種となった905iシリーズが同じ値段であるならば(機種にもよるが)どちらが売れるかは想像に難くない。今、ドコモの90xiシリーズの購入を考えるユーザーは、新/旧(現行)のどちらの機を選ぶにせよ、少し様子をみるのが得策と言えそうだ。

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