NTTドコモ、1つの番号でFOMA・IPセントレックスの発着信が可能なサービスを開始

» 2008年05月26日 23時07分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモグループ9社は5月26日、企業向けIP電話サービス“ビジネスmoperaIPセントレックス”で、FOMAエリアとIPセントレックスエリアのどちらでも1つの番号で発着信が行える、携帯電話を用いたFMCサービス「IPセントレックスワンナンバー」を、6月2日に提供開始すると発表した。

 ビジネスmoperaIPセントレックスサービスは、FOMA/無線LANデュアルケータイを利用し、企業内での通話は内線電話として、企業内から外部への通話はIP電話として、また外出先ではFOMAエリアに対応した携帯電話として利用できるサービス。IPセントレックスワンナンバーサービスを利用することで、FOMAエリアとIPセントレックスエリアのどちらでも、1つの番号(090/080番号)で発着信が可能になる。

 利用料金は1回線あたり月額157.5円。申し込みや問い合わせは、ドコモの法人営業担当者、またはドコモビジネスオンラインあてに行う。

関連キーワード

FOMA | IP電話 | NTTドコモ | FMC | 無線LAN


携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年