3割超が「ケータイを持ち歩いていないと、かなり不安」

» 2008年08月01日 07時00分 公開
[ITmedia]

 ネットエイジアは7月31日、「ケータイ依存」に関する実態調査の結果を発表した。調査は7月24日から同28日まで、20歳から49歳までのケータイユーザーを対象に行ったもので、有効回答数は435人。

 普段「ケータイを持ち歩いていないと不安か?」という質問をしたところ、「かなり不安」と回答した人が32.9%、「少し不安」な人が44.4%と、合わせて77.3%が「不安」と回答した。年代別に見ると「不安」と回答した比率が高いのは、30代で78.7%、次いで20代77.7%、40代は74.8%だった。

 また「もしケータイを持たずに外出した場合、どうするか」を聞いたところ、「状況によってケータイを取りに戻る」との回答が74.3%、「そのままにする」は18.4%、「何があってもケータイを取りに戻る」は7.4%となった。なお年代別に見ると、「何があってもケータイを取りに戻る」という回答は、30代が9.6%と他の年代に比べ割合が高くなっている。

 特別な用事がなくても、ケータイを利用したり触れたりすることを「よくする」割合は38.9%、「ときどきする」が41.8%だった。その理由を複数回答形式で聞いたところ、「何となく」が40.2%、「くせになっている」が34.5%、「他にすることがないから」が30.2%、「何となく安心するから」が13.4%だった。

 どのようなことをしているのかについては、「メールチェック」が最も多く74.6%、次いで「ネット閲覧」が60.1%と多くなっている。このほか「メール作成、送信」が39.3%、「ゲーム」が35.9%、「画像、動画を見る」が23.4%、「音楽を聞く」が16.0%、「ワンセグ視聴」が11.7%の順だった。

 自分が「ケータイ依存(またはそれに近い)か」どうかを聞いたところ、「思う」と回答したのは全体では22.3%だった。20代では35.4%、30代では18.0%、40代で15.0%。キャリア別に見ると、NTTドコモユーザーが18.9%と低く、auユーザーが24.2%、ソフトバンクユーザーでは32.6%と他キャリアに比べ高い比率となっている。

 ケータイ依存だと思う理由を自由回答で聞くと、「携帯を触っていないと落ち着かない」「携帯電話が傍に無いと何か物足りない」「携帯で何かをしている時間が多いから。また、勉強をしている時でも机の上に携帯を置いているから」「連絡がすぐには取れなくて、迷子になったような不安がある」といった理由が挙げられた。なお身近な人から「ケータイ依存またはそれに近いことをいわれたことがある」割合は15.6%。身近な人からもケータイ依存といわれ、かつ自分でも自覚している人の割合は10.6%となった。

 ケータイは自分自身にとって「何のための道具か」という質問には、最も多かったのは「コミュニケーションするための道具」という回答で29.9%、次いで「メールするための道具」が21.8%だった。3位以下は「何でもできる万能な道具」が14.9%、「話すための道具」が14.5%、「生活するため、絶対なくてはならない道具」が9.0%、「遊べる道具」が3.2%となっている。

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