iPhone 3Gが2.0.2になって「変わったかな?」と思うこと

» 2008年08月29日 23時16分 公開
[ITmedia]

 今週のアクセスランキングは、NTTドコモが導入したパケット通信料の2段階定額制「パケ・ホーダイ ダブル」について報じた記事が1位を獲得した。これまでドコモユーザーは、定額でパケット通信を楽しもうと思うと、月額4095円の「パケ・ホーダイ」に加入するしかなかったが、今後は若干の上限金額の値上げと引き替えに、パケット通信料に応じてパケットパックやパケ・ホーダイを適宜切り替える手間から解放される。人によっては値上げとなるが、月々のパケット通信料にムラがある人などは、保険代わりに気軽に加入しておけるようになる。

 このドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」の発表を受けて、ソフトバンクモバイルも「パケット定額フル」の月額料金を1029円〜5895円に改定した。これにより、当初は月額最低料金が7280円と比較的高めだった「iPhone 3G」も、パケット通信を極力行わず、無線LANを積極的に活用すれば、月々2324円(割賦代金は除く)で利用することも不可能ではなくなった。

 さて、そのiPhone 3Gだが、巷では8月19日にリリースされたバージョン2.0.2のファームウェアがいろいろと話題になっている。電波状況が改善された人もいれば、iPhone上でApp Storeからアプリをダウンロードしているといつしかアプリが一切起動できなくなり、復元作業を余儀なくされる人もいるようだ。

 個人的にはそれほど大きなトラブルには見舞われておらず、普段使っている中で、日本語変換が心持ち速くなったように感じるなど、メリットもあったように思う。文字入力は、現在英語QWERTY、日本語QWERTY、日本語KANAを状況に応じて使い分けているが、以前はどうしようもなく遅かったKANAのレスポンスが、バージョンアップとともに多少改善されてきているようだ。

 ただ、1点残念に感じているのが、圏外からの復帰が遅くなっているように感じること。実際に時間を計測して比べているわけではないので、明確な根拠は示せないのだが、地下鉄での移動中などに、駅についても圏外のまま通信できず、そのまま発車してしまうことが以前より多くなった。ただ、周囲のiPhone 3Gユーザーにこの現象を確認したところ、「それほど意識したことはない」という答えが多かったので、実は気のせいなのかもしれない。

 アップルには、ぜひソフトウェアアップデートのリリースノートを出してもらいたいものだ。ユーザーに更新を促すからには、どんな変更が加えられているのかを明確に示すべきだろう。

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