モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が9月16日、第2回目の「コミュニティサイト運用管理体制認定基準」に基づく適合サイト(健全サイト)を発表した。
9月19日付で認定されたサイトはエン・ジャパンが運営する高校生限定のコミュニティサイト「en高校生」と、無料ゲームからニュース、日記やアバターなどのコミュニティサービス、オークションや物販まで幅広く扱うディー・エヌ・エーのポータルサイト「モバゲータウン」の2サイト。
すでに8月下旬にオープンドアの「大集合NEO」、gumiの「gumi」、グリーの「GREE」、マイスペースの「MySpaceモバイル」、魔法のiらんどの「魔法のiらんど」が認定されており、今回の認定により適合サイトは7サイトとなった。
EMAが認定した適合サイトについては、携帯およびPHS事業者各社が2009年1月以降にブラックリスト方式のフィルタリングサービスを適用しても閲覧が可能になる見込みで、現在フィルタリングの対象となっている、未成年会員が多いコミュニティサイトは何らかの対応を迫られている。
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