第3回 OMNIAとiPhone 3G、どこが似ていて何が違うのか現地版「OMNIA」レビュー(2/3 ページ)

» 2008年09月19日 12時56分 公開
[山根康宏,ITmedia]

OMNIAとiPhone 3Gに見えるユーザーインタフェースの差

photo 電源を投入した直後の画面。実際の画面構成やUIは大きく異なり、ここからも設計思想がかなり違うことが伺える

 では基本的な操作性はどうか。まずは電源投入直後の画面を比較する。

 OMNIAは画面上にさまざまなウィジェットを配置する、TouchWiz UIと呼ぶユーザーインタフェース(UI)が特徴だ。ウィジェットの1つ1つは、一見してそれが何のアプリケーションなのか直感的に分かるようなデザインとなっている。ウィジェットにないアプリケーションは、メニュー画面に切り替えて利用する。

 このメニュー画面ももちろんタッチ操作が行えるが、よくあるケータイのメニュー画面のデザインと大きく変わらない(アイコンデザインも従来のSamsung製端末と同じ)。すなわちOMNIAは、特徴的なウィジェットによるメイン画面と従来のメニュー画面を用途に応じて切り替えて利用できる。

Get Macromedia FLASH PLAYER Samsung電子のハイエンドスマートフォン「OMNIA」。ワイドQVGAの3.2インチ感圧式タッチパネル液晶を備え、タッチ操作で自然に操れる“TouchWiz UI”を備える。爪の長い女性ユーザーも操作でき、ペン操作など可能な加圧式タッチパネルを採用。触れるとブルッと震える“タッチフィードバック”機能も備える。加速度センサーにより表示の向きも自動的に切り替えてくれる

(このムービーをご利用いただくにはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。ムービーはこちらからでも参照できます)

 iPhone 3Gのメニュー画面は、4列×5行、計20個のアプリケーションアイコン(一部、例えばカレンダーは当日の日付けが、メールは未読メール数が表示されるなど、ウィジェット的な機能も果たすものもある)が等間隔で並ぶスタイルで、基本的にはアプリケーションは1つのアイコンとして同列に扱われる。

 最下段によく使う機能を4つ(デフォルトは電話、メール、Safari、iPod)配置できるほか、そのほかのアプリケーションは最大9つの仮想画面に自由に配置でき、ページをめくるように画面を切り替えながら使える。アプリケーション(やウィジェット)のすべてがアイコンとして等間隔のオブジェクトとして配置され、それを自分の好きな位置に配することで自由にカスタマイズできるようになっている。

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