08年度の国内携帯電話出荷、2割減に 初の4000万台割れ

» 2008年10月24日 15時21分 公開
[ITmedia]

 MM総研は10月23日、国内の携帯電話出荷台数についての見通しを発表した。2008年度(08年4月〜09年3月)は前年度比22.4%減の3940万台にとどまり、00年度の調査開始以来初めて4000万台を下回る見通しだ。

画像

 いわゆる新料金プラン導入による端末価格の上昇や、2年契約など長期契約の普及で買い換えサイクルが長期化。その上、景気低迷で個人消費が鈍っていることなどが減少の原因と同社は分析している。

 市場が急速に回復する可能性は低いとみており、09年度、10年度の出荷台数規模はそれぞれ3730万台、3700万台と、さらに減っていくと予想している。


画像

 08年4〜9月期(上期)の携帯電話端末の出荷台数は、前年同期比21.2%減の1981万台で、00年の調査開始以降、上期の出荷台数として初めて2000万台を割った。

 メーカー別で出荷数を伸ばしたのは、シェア3位のNECのみ(20.9%増、前年同期はシェア5位)。シェア1位はシャープで5期連続トップを維持しているが、出荷台数は前年同期比30.3%減っている。

 2位は前年同期と同じパナソニックモバイルコミュニケーションズ、4位は富士通、5位は東芝、6位はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ。

関連キーワード

携帯電話 | 携帯電話市場 | 不況 | 販売台数


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月31日 更新
  1. Switch 2の「箱の中にHDMIケーブルが入っていなかった」との問い合わせ、任天堂に寄せられる (2026年05月29日)
  2. 「Rakuten Linkで着信拒否できない件」を楽天モバイルはどう考えているのか 置き去りにされた基本機能の行方 (2026年05月29日)
  3. スマホでどこでもTV番組を視聴できる「バッファロー nasne HDDレコーダー NS-N100」がセールで3万3120円に (2026年05月29日)
  4. Xiaomiが異例の早さでハイエンドスマホを投入する理由 今秋に「ワクワクする」機種投入も? (2026年05月30日)
  5. 陸マイラーの筆者が「ANAモバイル」を契約 20%マイル付与だけじゃない、“メイン回線昇格”の理由 (2026年05月27日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. LINEで「最終学歴」や「子供の有無」が筒抜け? 広告設定で物議も「トークや個人情報は参照していない」 (2026年05月30日)
  8. ダイソーで770円の「超速USB充電器」が外出先で意外と便利 USB PD+QuickCharge 3.0ポート搭載で古めの急速充電デバイスもOK (2026年05月30日)
  9. サンコー、電動うちわを発売 10年ぶりの第3世代モデル、土台強化で“自走しちゃう問題”も克服 (2026年05月29日)
  10. 「Xiaomi 17T」シリーズの価格は「非常に頑張った」 海外より激安 価格変動を抑えられた理由 (2026年05月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年