スリムボディに“高感度800万画素CCDカメラ”を搭載――「930SH」

» 2008年10月30日 15時18分 公開
[田中聡,ITmedia]
Photo 800万画素カメラを搭載した「930SH」(ブルーグリーン)

 シャープ製の「930SH」は、国内のケータイではトップクラスの800万画素CCDカメラを備える、カメラ機能に注力したモデル。発売は11月下旬以降を予定している。

 撮影素子にはCCDセンサーを採用し、暗い場所でも鮮明に、そして動きの多い被写体もブレずに撮影できるのが特徴。ISO感度の手動設定に対応しており、ISO100/200/400/800/1600/2400の中から感度を選べるほか、高感度モードに設定すれば、暗いシーンでも自動で感度を上げ、速いシャッター速度で撮影可能。さらに、わずかな明かりでも夜景を美しく撮影する4秒間の「長時間露光撮影」も用意した。レンズの画角はAQUOSケータイ 923SHと同様、35ミリカメラ換算で29ミリ相当。広角寄りのレンズなので、狭い場所などでも広い範囲が撮影できる。

 本体の形状は、カメラ機能を重視したモデルとしては珍しい折りたたみボディで、回転2軸型ではない。撮影時にファインダーとなるディスプレイが確認しやすいよう、ヒンジの出っ張りを抑えたセンターヒンジを採用しており、一般的な折りたたみ型よりディスプレイは大きく開く。また、800万画素カメラを搭載しながら、幅48ミリ、厚さ15.2ミリというスリムボディを実現した。ディスプレイは3インチフルワイドVGA液晶(480×854ピクセル)で、太陽光の下でも鮮明に表示する「リフレクトクリアパネル」となっている。

 操作性にも配慮し、短押しでカメラを、長押しで画像ビューワーを起動できるキーを搭載し、手軽に写真撮影や画像閲覧ができる。撮影後に、あらかじめ登録したブログに素早く写真をアップできる機能や、画像のファイル名に撮影の日時が反映される仕様を採用するなど、細かい使い勝手も向上した。写真の撮影方向を認識して縦と横を自動で切り替える3軸センサーも搭載する。

 このほか、ワンセグ、おサイフケータイ、ダブルナンバー、世界対応ケータイ、PCメール、3Gハイスピード、Bluetoothなど、GPSやモバイルウィジェット以外の主要機能やサービスはほぼサポートする。

Photo 左からシルバー×バイオレット、ピンク、ブラック、ホワイト×シルバー。ブルーグリーンと合わせて5色で展開する
Photo 左からシルバー×バイオレット、ピンク、ブラック、ホワイト×シルバー
「930SH」の主な仕様
機種名 930SH
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約48×105×15.2ミリ
重さ 約110グラム
連続通話時間 W-CDMA:約230分、GSM:約210分
連続待受時間 W-CDMA:約300時間、GSM:約270時間
カメラ AF付き有効800万画素CCD、手ブレ補正
外部メモリ microSD(microSDHC対応)
内蔵メモリ 100Mバイト
メインディスプレイ 約3インチ フルワイドVGA(480×854ピクセル)液晶(最大1677万色)
サブディスプレイ 0.8インチ(96×16ピクセル)有機EL(白1色)
主な機能 ワンセグ、Bluetooth、赤外線通信、世界対応ケータイ、HSDPA、PCサイトブラウザ、PCメール、S!電話帳バックアップ、安心遠隔ロック、S!情報チャンネル、3Gお天気アイコン、S!速報ニュース、S!タウン、S!ともだち状況、S!一斉トーク、デコレメール、マイ絵文字、新絵文字、デルモジ表示、着うたフル S!ミュージックコネクト、電子コミックほか
ボディカラー ホワイト×シルバー、ブラック、ピンク、シルバー×バイオレット、ブルーグリーン
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