写真で解説する「Walkman Phone, Premier3」(2/3 ページ)

» 2009年01月30日 18時37分 公開
[田中聡,ITmedia]

横画面で利用できる“ウォークマン風”LISMO Player

 待受時に横に開くと、シアタースタイルで利用できるメニュー「メディアランチャー」が現れ、ワンセグ、LISMO Player、PCサイトビューアー、カメラ、フォトビューアー、音楽付きスライドショー、時計を利用できる。W44Sとの違いは、Premier3ではLISMO Playerを横画面で利用できること、デジタルラジオとドキュメントビューアーを(搭載しないため)利用できないことだ。

photo シアタースタイルでは、横1列にメニューが表示される

 LISMO Playerのソフトウェアは基本的にXminiを継承しており、グラフィックにはLISMOカラーのグリーンではなくブラックを採用。カーソル選択した部分はほかのau端末ではイエローになるが、Premier3ではオレンジになる。この“ブラック+オレンジ”の組み合わせは本家ウォークマンにも採用されており、同じウォークマンブランドを冠するモデルとして統一させた。

photophotophoto LISMO PlayerはLISMOカラーのグリーンではなく、ブラックを基調としたグラフィックになっている
photo 参考までに、本家ウォークマン「NW-S739F」の画面

 LISMO Playerが横画面で利用できるようになった点にも注目したい。シアタースタイルでLISMO Playerを起動すると横向きの再生画面が現れる。ワイド画面を生かし、再生中の前後曲のジャケット写真が左右に現れる。再生画面は、ジャケット写真が表示される通常パターンのほかに専用のビジュアライザーを用意。Xminiは1つのみだったが、Premier3では3つのビジュアライザーを利用できる。

photo 写真左のビジュアライザーはXminiと同じもの。これに加え、ウォークマンロゴが跳ねるタイプ、ソニー・エリクソンのオリジナルキャラ「エリクル」が登場するタイプもある

 Premier3は着うたフルプラスにも対応(春モデルのKCP+端末は全機種が対応)しており、レミオロメンの「Sakura」(Short Ver.)【体験版】がプリセットされる。

photophoto 通常の再生画面。右側に次曲のジャケット写真、左側に前曲のジャケット写真が表示。アドレス帳キーを押すとビジュアライザーに切り替わる(写真=左)。サブメニューも横画面に対応(写真=右)
photophotophoto マス目のドットを選択して好みの音質に設定できる「Sound Matrix」やカスタム設定など、Xminiでもおなじみのイコライザ設定を用意

ミュージックスタイルでLISMO Playerを起動し、シアタースタイルで音楽操作するまでの流れ。再生/一時停止、音量調節、早送り/次曲再生の操作をすると、Xminiと同じく画面に大きなエフェクトが現れる

(ムービーはこちらからでも参照できます)

photophotophoto LISMO Videoも全画面再生できるようになった。発話キーで画面サイズを3パターンから変更できる
photophotophotophoto ワイヤレスで音楽を再生できるBluetoothとFMトランスミッターも利用できる。Bluetoothの対応プロファイルA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、HFP(Hands Free Profile)、DUN(Dial-up Networking Profile)、BIP(Basic Imaging Profile)、OPP(Object Push Profile)(写真=左端、左中、右中)。最近のauでは対応機種が減りつつあるFMラジオも備える(写真=右端)

 PCを使わずにオーディオ機器から楽曲をケータイに取り込める「ダイレクトエンコーディング録音」機能も搭載した。システムステレオやラジオカセット、ポータブルCD/MDプレーヤーなどオーディオ出力端子のある機器と、付属のリモコンを介して別売りのケーブルでPremier3を接続すればよい。

 gracenote(グレースノート)のデータベースを利用し、取り込んだ楽曲のアーティスト名や曲名などの楽曲情報の取得もできる。取り込んだ楽曲は128kbpsのAACファイルに変換され、ビットレートの変更やPCへの転送はできない。ちなみに、ソニー・エリクソン製のモデルでは、2000年に発売されたC404S「DIVA(ディーバ)」もダイレクトエンコーディング録音ができたが、楽曲情報の取得はできなかった。

photophoto Premier3と接続したリモコンとオーディオ機器をケーブル接続して録音する
photophotophotophoto シンクロ録音かマニュアル録音を選べるほか、保存先もmicroSDか内蔵フォルダかを設定できる

 Premier3の内蔵スピーカーはモノラル(16φ)だが、ステレオスピーカー(30φ×2)付きの卓上ホルダを同梱しており、Premier3をセットすれば、高音質なステレオサウンドで音楽を再生できる。なお、スピーカーから音が出力されるのは、ACアダプタを接続して充電したときのみ。

photophoto 卓上ホルダ正面に30φ×2のスピーカーを内蔵(写真=左)。シアタースタイルで卓上ホルダにセットしたままケータイを操作できる(写真=右)
photo 各本体カラーに合わせた色のリモコンと、ソニー製の大口径13.5ミリEXステレオイヤフォンも付属する
photophotophotophoto 音楽機能の操作方法を説明する「ミュージック機能ガイド」を利用できる

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