アクロディアの携帯向けミドルウェア、auの2009年春モデルに採用

» 2009年02月10日 16時09分 公開
[ITmedia]

 アクロディアは2月9日、同社のミドルウェア「VIVID UI」と「VIVID Movie」が、KDDIの2009年au春モデルに搭載されたことを発表した。

 搭載されたのはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Walkman Phone, Premier3」「Cyber-Shotケータイ S001」、日立製作所製「WoooケータイH001」、東芝製「フルチェンケータイ T001」、カシオ計算機製「CA001」、シャープ製「SH001」、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P001」の7機種。

 2007年8月に発表した包括ライセンスにより、アクロディアのVIVID UIとVIVID MovieはKDDIから端末メーカーにサブライセンスする形で提供され、2007年秋冬モデル、2008年夏モデル、2008年秋冬モデルに続いて、2009年春モデルの7機種に採用された。

 

 アクロディアは同日、モルフォと共同開発した「VIVID Panorama」が、シャープ製の台湾市場向け端末「WX-T923」に搭載されたことも発表している。

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