電気通信事業者協会(TCA)と携帯電話・PHSキャリア5社が4月15日、「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)の利用状況を発表した。2009年3月末時点の利用者数は573万2450人で、2008年12月末から約78万人増加した。
携帯電話・PHSキャリア5社は、18歳未満の利用者について、親権者から「不要」との申告がない限り、ブラックリスト方式のフィルタリングサービスを原則適用すると発表しており、2008年度末には全キャリアが導入を終えている。
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