待望の夏モデル第1弾「Sportio water beat」「G'zOne CA002」「K002」を5月29日に発売したauだが、残念ながらランキングのトップ10には入ってこなかった。3モデルの量販店価格はこちらの記事に書いたとおりシンプル月々1440円〜1860円となっている。
1位を獲得したのは「EXILIMケータイ W63CA」。同モデルは連続首位獲得回数を“5”に伸ばし、人気の高さを見せつけた。2位はGSM対応のグローバルケータイ「W64S」がランクインした。
大躍進を見せたのがトップ10圏外の13位から3位に浮上した「CA001」だ。同モデルはタッチパネルを生かした楽器アプリ「Touch Session」を搭載するユニークな端末で、量販店では6月5日現在、新規契約で“シンプル一括1円”という魅力的な価格が提示されていた。
iidaの「G9」はCA001の急浮上にともなって1つ順位を下げたが、安定した販売を続けている印象だ。値下げされれば再び上位に食い込む可能性もあるだろう。
また今回は「Walkman Phone Premier3」も圏外から8位にランクイン。こちらもCA001と同じく現在は“シンプル一括1円”で販売されている。
次回のランキングでは6月4日発売のソーラーパネルケータイ「SOLAR PHONE SH002」が集計される。先陣を切ったSportio water beat、G'zOne CA002、K002と合わせて、ランキングの結果に注目したい。
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