サイバードが開発を発表していた、商品バーコードから“カノジョ”を生成し、収集するソーシャルオブジェクト ネットワークデーティングシミュレーションゲーム、「Barcode KANOJO(バーコードカノジョ)」の配信が10月27日から始まった。アプリは無料でダウンロードできる。
Barcode KANOJOは、iPhoneのカメラで撮影したバーコードから女の子のキャラクターモデル“カノジョ”を生成し、生成したカノジョとの愛を深めたり、他のユーザーとカノジョを奪い合ったりしながらたくさんのカノジョを集めるのが目的のゲーム。日本語のほかに中国語、英語でも提供している。カノジョはバーコードの国情報などを元に、さまざまな国籍を持って生まれる仕組みで、肌の色や目の色、髪の色なども変わる。生成されたカノジョは、まだ誰もスキャンしていないバーコードの場合、自分で名前を付け、商品名とカテゴリーを入力して保存する。カノジョを生成すると、自分が持っている体力ポイントを消費する仕組みで、際限なくバーコードを読み取ってカノジョを次々と生成することはできない。
10月12日に開催されたイベント「I Love iPhone vol.9」で、すでに申請から3週間が経過しており、そろそろ配信が開始できるのではないか、と担当者が話していたが、ようやくリリースされた格好だ。
なおApp Storeでは「バーコードカノジョ」と検索しても出てこない場合がある。「BarcodeKanojo」で検索するか、ゲームカテゴリーの無料トップを開くと見つけやすいだろう。以下のURLをクリックしてPCのiTunesからダウンロードしてもいい。
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