京セラ製のau端末「URBANO PROGRESSO」は、40〜50代の男性をメインターゲットに据えた“大人スマホ”。使いやすさに配慮するだけでなく、質感やデザインにもこだわったAndroid端末だ。
手になじむラウンドフォルムのボディに、高級感を感じさせる金属調の塗装をあしらったシックなデザインを採用。ボディカラーは落ち着いた雰囲気のSilverのほか、遊び心を感じさせるOrangeとPinkをラインアップした。
よく使う機能に素早くアクセスできるよう、シンプルで見やすいランチャーメニューを用意。フィーチャーフォンで見慣れた3×4アイコンのメニュー画面をスマートフォン上に再現しており、アドレス帳やワンセグ、カメラ、アプリ、カレンダーなどの機能に迷わずアクセスできる。アプリの一覧は使いたい機能を探しやすくするため、カテゴリー別にまとめられている。設定を変更すれば、50音順やダウンロード順に並べ替えることも可能だ。
ほかにも、よく使うアプリをホーム画面上にまとめておけるオリジナルウィジェットを搭載。仕事や趣味のアプリフォルダをホーム画面上に設定でき、使いたいアプリをすぐ起動できる。
見やすさ、聞きやすさにもこだわっており、騒がしい場所でも相手の声を聞き取りやすい、スマートソニックレシーバーを採用。受話スピーカーを廃し、ディスプレイ全体を振動させて音声を伝える通話機能を用意したほか、相手の声の速度を落として聞きやすくする「ゆっくり通話」や、周囲の騒音を低減して相手に声を聞こえやすくする「ノイズキャンセル」も装備している。
メインディスプレイには、高コントラストの有機EL「ルミナスディスプレー」を採用。IPX5/IPX7準拠の防水機能、IP5Xの防塵機能も備えており、水回りやアウトドアなどでも安心して利用できる。
機種名 | URBANO PROGRESSO |
---|---|
OS | Android 4.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon MSM8655/1.4GHz |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約64(幅)×125(高さ)×10.8(厚さ)ミリ(最厚部 約11.3ミリ) |
重さ | 約139グラム |
連続通話時間 | 約540分 |
連続待受時間 | 約360時間 |
バッテリー容量 | 1500mAh |
メインカメラ | 有効約808万画素CMOS(AF/手ブレ補正対応) |
インカメラ | 有効約32万画素CMOS |
メモリ | ROM:4Gバイト |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
ディスプレイ | 約4インチ ワイドVGA(480×800ピクセル)有機EL |
ボディカラー | Orange、Silver、Pink |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n |
Bluetooth | Ver.3.0 |
外部インタフェース | microUSB |
主なサービス・機能 | 防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP5X)、+WiMAX、テザリング(8台)、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、WiMAX/Eメール(〜@ezweb.ne.jp)、Cメール、デコレーションメール、緊急地震速報、グローバルパスポートCDMA/GSM/GPRS/UMTS、GPS、WIN HIGH SPEED、microSIM ほか |
発売日 | 6月上旬以降 |
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