「HUAWEI WATCH FIT 5/5 Pro」5月29日発売 「ストレッチ」促す新機能、最大10日持ちのバッテリー搭載

» 2026年05月21日 19時44分 公開
[田中聡,ITmedia]
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 ファーウェイ・ジャパンが、スクエアディスプレイを搭載したスマートウォッチの最新モデル「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」と「HUAWEI WATCH FIT 5」を5月29日に発売する。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro 最上位モデル「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」のオレンジ
HUAWEI WATCH FIT 5 「HUAWEI WATCH FIT 5」のシルバー。ベルトにグレーとイエローのバイカラーを採用している

 HUAWEI WATCH FIT 5 Proの市場想定価格は、フルオロエラストマーベルトのホワイトとブラックが3万9380円、ナイロンベルトのオレンジが4万2680円だ。

 HUAWEI WATCH FIT 5の市場想定価格は、フルオロエラストマーベルトのブラック、ホワイト、パープル、グリーンの4色が2万7280円、グレーとイエローグリーン採用のナイロンベルトのシルバーが3万580円だ。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro HUAWEI WATCH FIT 5 Proのカラーバリエーション
HUAWEI WATCH FIT 5 HUAWEI WATCH FIT 5のカラーバリエーション

 HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、Huaweiの四角型ウォッチで最大の1.92型(480×408ピクセル)の有機ELディスプレイを備えており、最大3000ニトを確保している。先代モデルから4辺のベゼル幅を24%削減し、画面占有率が5%向上して83%となった。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro ディスプレイが大きくなり、画面占有率がアップした

 素材には高い耐摩耗性を持つサファイアガラスやチタニウム合金を採用し、水深40メートルのフリーダイビングに耐える防水防塵性能も備える。ウォッチ部分の奥行き約9.5mm、重量約30.4gという薄型軽量ボディーも特徴とする。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro 航空宇宙グレードをうたうチタニウム合金ベゼルを採用している

 HUAWEI WATCH FIT 5は1.82型(480×408ピクセル)の有機ELディスプレイを備え、最大輝度は2500ニトとなる。奥行きはHUAWEI WATCH FIT 5 Proと同じ約9.5mmで、重量はより軽い約27gを実現している。

HUAWEI WATCH FIT 5
HUAWEI WATCH FIT 5 HUAWEI WATCH FIT 5 Proよりも軽いFIT 5は、より手軽に使用できる

 両機種の新機能として搭載したのが「ミニストレッチ」だ。デスクワークなどで座る時間が長く続いた際に、文字盤のパンダがリマインドし、ミニストレッチのメニューを利用できる。その際、パンダがアニメーションで踊って楽しみながらストレッチができる。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro ウォッチフェースのパンダと一緒にミニストレッチを楽しめる

 「頭と首」「肩」「背中」など、体の部位10箇所に関するワークアウトを合計30種類用意しており、30〜40秒たつと完了してパンダが褒めてくれる。ミニストレッチを完了すると、オリジナルのウォッチフェースが手に入るといったリワードもある。ユーザーが本当にストレッチをしているかの判別はしないが、手軽に体を動かすきっかけになりそうだ。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro ウォッチフェースをパンダに設定すると、手動でミニストレッチを利用できる
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro 完了するとウォッチフェースが手に入ることも
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro 体の部位ごとにワークアウトを選択できる

 健康管理機能では、日本のプログラム医療機器承認を受けた心電図測定に対応し、右側面のボタンに約30秒間触れることで電気信号を読み取る。睡眠測定機能も備えており、睡眠スコア、睡眠段階を示したグラフ、呼吸や心拍をもとにした安定した睡眠の割合、呼吸の乱れなどを検知できる。

 HUAWEI WATCH FIT 5 Proのゴルフ機能では、日本国内の99%以上をカバーするゴルフ場マップを無料で利用できる。今回から自分の目線に合わせてマップが回る自動回転機能や、カップまでの位置を細かく調整して距離を測れるカスタム機能を追加した。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro カップ位置のカスタマイズやクラウンによる拡大縮小など、ゴルフ機能も進化した

 HUAWEI WATCH FIT 5 Proでは登山やランニングの機能も進化している。登山では等高線入りのカラーマップを表示でき、事前に取り込んだルートから外れると音声で警告する。ランニングでは独自のアンテナ技術により、手首の向きに関わらず高い精度でGPS信号を受信する。自転車にスマートフォンを取り付ければ、心拍数や速度、勾配などを大画面で確認できるサイクルコンピュータとして連動する。

 スマートフォン向け「HUAWEI Health」アプリ内のAppGalleryから、テニスやバドミントンなどのサードパーティー製アプリを利用できる。例えばテニスアプリを利用する際、ラケットを持つ手にウォッチを装着すると、フォアハンド数、バックハンド数、最多ラリー数などのデータを取得できる。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro サードパーティーのスポーツアプリと連携できる

 2機種とも通常使用で最大10日間、ヘビーユースで最大7日間バッテリーが持続する。HUAWEI WATCH FIT 5 Proは約60分でフル充電できる急速充電にも対応している。iOS 13以降、Android 9.0以降のスマートフォンで利用できる。

 ファーウェイ・ジャパンが5月21日に開催した発表会では、ゲストとしてゴルフインフルエンサー「チェケラーGOLF」の由姫乃せんぱいさんが登壇。HUAWEI WATCH FIT 5 Proの魅力について「より画面が大きくなって見やすくなり、ロングバッテリーなので1日中着けていられる。デザインがシンプルで薄くて軽いので、ゴルフやストレッチで全く邪魔にならない」とハードウェアとしての使い勝手のよさを語った。

 健康管理については「座った仕事が多いときに、もう少し動いた方がいいよ教えてくれて、起床時に昨日の睡眠がどうだったかなど、自分で健康管理がしやすい」と話し、ミニストレッチや睡眠管理機能が気に入ったようだった。

 同じくゲスト登壇した、國學院大學 陸上競技部の前田康弘監督は、HUAWEI WATCH FIT 5 Proの装着感や軽さに触れ、「寝ているときにも、全然着けている感じがしない。着け心地のよさや軽量化に特化していて、1回着けると他のスマートウォッチは使えない」と絶賛していた。

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro 左から、ファーウェイデバイス 日本・プロダクトマネージャーの窪田洸氏、ファーウェイデバイス 日本・韓国リージョン プレジデントのハ・レイ氏、國學院大學 陸上競技部の前田康弘監督、由姫乃せんぱいさん

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