iPhone 5発売の裏でうごめく巨大ビジネス 「アクセサリ市場」の今アクセサリトレンド by 4001field(2/2 ページ)

» 2012年09月21日 00時00分 公開
[大野泰敬(4001field),ITmedia]
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  • iPhone5 Masstige Lettering Diary

 皮を使い、かっこ良く仕上げた商品。丈夫な耐久性とスリムなデザイン、そしてリーズナブルな価格で人気が高い。種類は全2種類。3990円で購入できる。

PhotoPhoto 革製の横開きカバーが付いたケース。比較的価格はリーズナブル
  • iPhone 5 Combi Leopard

 ポリウレタン素材のヒョウ柄パネルを貼り付け、ゴージャス感を演出。見かけだけのオシャレではなく、薄く軽量ながら耐久性に優れたポリカーボネイト素材で裏面/コーナー部をしっかりとガードしてくれる。種類は全3種で価格は2980円。

PhotoPhotoPhoto カラーはPinK/Purple、Silver/Silver、Gold/Brownの3色。Gold/Brownはすでに受け付けを終了している
  • iPhone 5 Combi Korean crystal

 まばゆい光を放つオシャレなiPhoneケース。キュービックをパネルの全体に使用し熟練工が手作業で綺麗に仕上げたキラキラケース。こちらも一般プラスチックに比べて、薄く軽量ながら耐久性に優れたポリカーボネイト素材で裏面/コーナー部をしっかりとガードしてくれる。全3種類で価格はそれぞれ5980円。

PhotoPhotoPhoto カラーはPink/Pink、Silver/Silver、Gold/Goldの3色展開
  • iLavie Leathertech ワニ皮模様 for iPhone5

 革のような素材感でラグジュアリーな雰囲気を演出。iPhoneをおしゃれに楽しく保護してくれる。素材にはポリカーボネートとポリウレタンを組み合わせて、ソフトな肌触りと耐衝撃性を兼ね備えている。種類は全部で4種類。価格は2980円。

PhotoPhoto 独特の素材感が特徴のiLavie Leathertech。ワニ皮のほかにヒョウ柄、ブラック、格子柄などユニークなデザインもある
  • OtterBox Defender for iPhone5 Max 4HD Blazed

 iPhoneを強い衝撃から守ってくれるケース。航空機のコックピットなどにも採用される耐久性の高いハードなポリカーボネートを採用しており、ディスプレイ部分には、クリアプロテクターを採用しているので、傷や汚れを防ぎつつ、快適なタッチ操作が行える。バックパーツには、低反発性の素材を採用しており、収納したiPhoneにかかる衝撃を緩和してくれる。全7種類を用意しており、 価格は5980円。

PhotoPhoto iPhone 5を衝撃から守るポリカーボネートケース。全7色展開
PhotoPhoto 説明するよりも写真の方が分かりやすい。バックパーツに低反発性の素材を採用していて、衝撃を緩和してくれる

意外に売れる!? 保護フィルム

 ケースのほかにも、意外なほど売れている商品がある。AppBank Storeの売上ランキングを見てみよう。iPhone 5が発表された2012年9月12日〜9月19日までの1週間分を集計したものだ。

AppBank Store売上ランキング(9月12日〜9月19日)
順位 製品名 価格
1位 USG ITG - Impossible Tempered Glass for iPhone 5 2940円
2位 invisibleSHIELD for iPhone5 Full Body(表裏両面) 2480円
3位 eggshell for iPhone5 クリア 1980円
4位 アルミ削り出しイヤホンジャックカバー 1680円
5位 衝撃自己吸収フィルム for iPhone5 980円
Photo 店頭では女性もオシャレに使えるケースを中心に展開するというAppBank Storeの竹下氏

 驚いたのが、iPhoneのガラス面にフィルムを貼付け、画面を保護するというフィルム系商品が売上上位に3つもランクインしている点だ。「フィルムの売上が非常に高く、カッターでも傷が付けられないようなガラスフィルムなどが特に売れています。画面に傷を付けないように、iPhoneを使いたいという文化が、着実に根付いて来ています」(竹下氏)という。フィルムの張り付けサービスを行っているAppBankStore店頭では、女性などのライトユーザーによる購入がさらに加速するのではと期待を寄せている。

 Webでは購入者が男性中心のため、かわいいケースやオシャレなケースよりも、シンプルな商品が売れているが、店頭での販売が始まれば女性向け商品も売れるという。

 今回非常に印象に残ったのが、最初からデザインや機能にこだわった商品が発売されている点だ。今まではソフトケースなどが中心で、デザインやカラーなどもシンプルなものが非常に多かったが、500種類もの素材、デザインなどにこだわった製品が次々に開発されている。今後ファッションの一部としてiPhoneをとらえる人や女性層の増加により、さらに周辺機器市場は成長するに違いない。

プロフィール:大野泰敬(おおのやすのり)

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 スマートフォン・コーディネイター 4001field統括プロデューサー/復興支援任意団体「all for one」理事長

 テレビや雑誌、イベントなどのプロデュースを行いながら、世の中の人にスマートフォンの楽しみ方を知ってもらうための活動を精力的に展開。スマートフォン市場に精通しており、周辺機器、アプリ市場に関連するスペシャリスト。代理店教育、アプリプロモーション、企業の戦略構築など、スマートフォンに関連する幅広い分野で活躍。また、吉本興業にコメンテーターとして所属し、積極的に講演なども行っている。


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