ここから選ぶ! スマートフォンで使えるBluetooth接続オーディオNFC対応モデルも増えました(2/5 ページ)

» 2013年08月23日 21時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]

TDK「TW153」

「TW153」

 “TDK Life on Record”ブランドの「TW153」は、独特のデザインと重低音再生が特徴のポータブルBluetoothスピーカーで、実売価格は9800円前後だ。本体サイズは、394(幅)×160(奥行き)×149(高さ)ミリ。重量は1.5キログラム。

 75ミリ径のフルレンジドライバー2基に加え、同じく75ミリ径のパッシブラジエーター2基を備えた“ワイヤレス メガベース ブームボックス”を採用する。「BassBoost」ボタンを押せば重低音モードに切り替わり、「迫力の重低音サウンド」が楽しめる。最大出力は各チャネル2.5ワット。

 Bluetooth ver.2.1+EDR Class 2をサポート。プロファイルはA2DPとAVRCP。ほかに6曲までプリセット可能なFMラジオチューナー、および3.5ミリステレオミニの外部入力端子を備えている。

パナソニック「SC-NP10」

Bluetoothスピーカー「SC-NP10」

 パナソニックの「SC-NP10」は、タブレットを立てかけられるスタンドを搭載したワイヤレススピーカーシステムだ。店頭価格は1万8000円前後だ。本体のサイズは271(幅)×65(高さ)×186(奥行き)ミリ。重量は約1.6キロ。

 スピーカーは2.1ch構成。フロントL/Rには3×10センチの楕円(だえん)形ユニットをそれぞれ約12度外側に向けて配置し、ニアフィールド視聴でも音を広げる。また、新開発の8センチサブウーファーを上向きに配置し、コンパクトながらダイナミックな重低音を再生する。内蔵アンプの出力は合計21ワット。

 Bluetooth ver.3,0、および、NFCに対応。NFC対応のAndroidスマートフォンに音楽再生アプリ「Panasonic Music Streaming」をインストールすれば、タッチするだけで接続できる。BluetoothのプロファイルはA2DP。コーデックはSBCとなる。

 このほか、ワイヤレス伝送時の信号圧縮で失われた高域信号を演算補正する「Bluetoothリ.マスター」やセリフを明瞭(めいりょう)にする「ダイレクト・ダイアログ・サラウンド」も搭載している。

プロテック「Wireless Twist Speaker」

「Wireless Twist Speaker」(写真=左)。カラーはレッド、ガンメタリック、ブラック、ホワイトの4色

 プロテックの「Wireless Twist Speaker」は、有線でも無線でも使えるBluetooth対応のワイヤレススピーカーだ。半径10メートルの範囲内で、スマートフォンやタブレットに取り込んだ音楽を再生できる。価格は7980円で、カラーバリエーションはレッド、ガンメタリック、ブラック、クリアホワイトの4色。

 大きくねじれたツイストデザインが特徴的で、縦にも横にも置くことができる。2本のスピーカーにはサブウーファーを内蔵し、重低音もしっかり再生する。重さは約320グラムで、片手でも簡単に持ち歩ける。本体サイズは250(幅)×56(高さ)×56(厚さ)ミリ。

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