「ソフトバンクヘルスケア」のAndroidアプリが登場――まずは「206SH」に対応

» 2013年09月10日 15時51分 公開
[村上万純,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは9月10日、これまでiPhone向けに提供していた健康サービス「SoftBank HealthCare(ソフトバンクヘルスケア)」をAndroidに対応させると発表した。Androidの対応機種はシャープ製の「AQUOS PHONE Xx 206SH」のみだが、今後順次拡充していくという。アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできる。

photo 「ソフトバンクヘルスケア」Android版イメージ

 ソフトバンクヘルスケアは、専用のリストバンド型デバイス「Fitbit Flex」を使って、歩数、歩行距離、消費カロリー、睡眠時間などを計測し、クラウドとスマホアプリで健康データの管理ができるサービス。専門家による健康相談電話サービスや、未来の体重や顔を予測する機能などもある。

 月額利用料は525円で、契約期間は2年間。途中で解約する場合は7500円の解除料が発生する。iPhone 5への機種変更や、ソフトバンクスマートフォンへのMNPをしたユーザーを対象に、利用料が2年間無料になるキャンペーンも実施している。

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